先日、日本に10年以上住んでいるフィリピン人のご家族達のパーティーがあり、私も参加させて頂きました。
その時にたまたまインフルエンザワクチンの話になり、今年は4価になるため今までよりも効くかもと、話しました。
何と、私達は日本に住んでから1度もワクチンを接種したことがないのに、インフルエンザにかかったことが無いとのこと。
屈強な欧米人と異なり、背格好や生活習慣も同じなのに、なぜ?
いろいろと話を聞くうちに、唯一異なることがありました。
それは、料理に使う油が、今ダイエットで話題のココナッツ油だそうです。
確かにココナッツ油には、ラウリン酸という脂肪酸が多量に含まれています。
ラウリン酸はココナッツは勿論、母乳、パーム油などに含まれています。
巷のサプリの中には、この抗菌作用が多数訴えられていますが、実際はどうでしょう?
ラウリン酸は細菌細胞の発育阻害作用があります。
その中でも抗菌作用としてはグラム陽性菌と酵母に対して有効との報告があります。
でもカビには効果が無いようです。
さらに、ウイルスには・・・?