愚か



この想いの重さなど


愛を知らぬお前に解りようもない


解ったような口を聞くなんて


愚か







暇潰しの相手のくせに


でかい口叩きやがって





ただのはけ口なんだよ


貴様は
誰か…綾星を眠らせて



夜は嫌いだよ



ただ



あの人さぇ



側にいてくれたなら



夜も好きになれただろう






またあの場所で



白い月明かりの下で



あの人に膝枕




してあげたいな




あの人の寝息




聞きたいな






愛しい人よ



今宵はどこで眠るのか
綾星を呼んで?


すぐに行くから




今夜も鳴らない


あとどれくらい待てば


アナタは呼んでくれるの?





綾星はこのまま待っていてもいいの?


綾星はこのまま好きでいてもいいの?




声が聞きたいよ


逢いたいよ


触れたいよ


その腕に


その心に





好きだよ


大好きだよ


逢いたいよ


好きだよ


逢いたいよ…




ねぇ…



早く呼んでよ…