こんにちは＾＾
今日は少し長いですが、あやさんスイーツへの想い、私のことを綴ってみました。
読んでいただけたらとっても嬉しいです＾＾
～あやさんスイーツ『レアショコ』～
【開発のきっかけ】
10年間剣道をしてきた経験から、身体は食べたもので作られることを実感し、食への関心が高まりました。教師になることを決めていたので、調理学や栄養学を学べる愛知教育大学の家政科に進みました。
食べものは身体の健康だけでなく心の健康も作るー。教育現場で子どもたちに食育を伝える中で、大切な子どもの心と身体を管理する保護者の方へ食の大切さ知ってほしいという思いが芽生えます。
そんな時に原因不明のアトピーに悩まされ、
食について見直すきっかけになりました。
【教科書にはのっていない食育】
食や調理の表面的な知識だけではなく、しっかりと栄養学を学びたいと思い、大学の勉強とは別に勉強会や料理教室に通ったり、民間の資格を取得したりと、学びを深めました。
学べば学ぶほど、今の日本の食品の実態や病気の現状に疑問を抱きます。
辛い経験やこの学びの経験を活かして
私が世の中に貢献できることは何か？を考え始めたのはこの時です。
【マクロビスイーツとは？】
一般にマクロビスイーツと言われるものは、
卵や乳製品などの動物性食品、精製された白砂糖、食品添加物を使わないオーガニックスイーツです。
(小麦粉は使っていてもマクロビスイーツ)
現在は卵、乳製品、小麦粉が三大アレルゲンとされていますが、よくあるマクロビスイーツは三大アレルゲンの小麦粉は使われていることが多いため、マクロビスイーツでもアレルゲンフリーではないことがほとんどです。
一方、市販の「アレルゲンフリースイーツ」と呼ばれるものは、三大アレルゲンを使用しない代わりに、食品添加物を大量に使用しています。
アレルギーの方も食べられる無添加のオーガニックスイーツはまだまだ少ないのが現状です。
【本当に勧めたいスイーツとは？】
自身以外にも、アトピーやアレルギーに悩む子どもやお母さん方がたくさんいる事実を知り、
みんなと一緒に美味しいスイーツが食べられない人、スイーツが好きだが湿疹に悩む人、罪悪感を抱えながらスイーツを選ぶ人をたくさん目の当たりにしました。
アトピーアレルギーの方も食べられて、食品添加物も使わない安心安全なオーガニックスイーツ。それがあやさんスイーツです。
【美味しくないと意味がない】
アレルギー対応のスイーツやオーガニックスイーツはたくさん出ていますが、1番の問題は美味しくないということ。
バターや生クリームなどの乳製品はもちろん、卵も砂糖も使わないので、どうしても素朴な味になりがちです。
アトピーやアレルギーの方、健康志向な方だけが買い求めて、一般の人は見向きもしない。そんな商品がたくさんあります。
『体に良いから』ではなく『美味しいから』で選んでもらいたい‼︎
スイーツは我慢して食べるものではないですし、美味しくなくては意味がない。
食べて幸せな気持ちになる、そんなスイーツを目指しています。
【アレルギーの方のためのスイーツではない】
『アレルギーの方はこっちのおやつ、それ以外の子はあっちのスイーツ。』そんな現場をたくさん見てきた中で、『本当は同じケーキを囲んでみんなで一緒に食べて欲しい』そう思うようになりました。
なのであやさんスイーツはアレルギーの方用のスイーツではありません。
誰もが美味しく食べて、幸せになれるスイーツを目指しています。
【今後の展開】
原材料にこだわったマクロビスイーツやアレルギー対応スイーツは他にもありますが、まだまだ手に入る場所が少ない日本。
近年やっと大手企業もマクロビ商品(卵乳製品白砂糖不使用)の販売に乗り出しましたが、まだまだ認知度が低いのが現状です。
現在は通販だけですが、47都道府県に1店舗ずつ卸をしていき、あやさんスイーツがたくさんの方へ届くようにしたいと考えています。
あやさんスイーツが、広まり人気が出ることによって、オーガニックで健康志向な食品が世の中にどんどん増え、消費者の意識が変わるきっかけになれば嬉しいです。
【作り手にこだわる】
あやさんスイーツを通じて障害者の方の職業支援がしたいと思った理由。
私の１つ下の従姉妹は中学生の頃に精神不安定になりうつ病と診断されました。
気分がのっているときは、希望とやる気に満ち溢れ、自分の夢を語ります。才能も光るものがあり、将来が楽しみだなと感じていました。
しかし気分の落ち込みやコミュニケーション障害が出ることで一般の社会でお仕事をしていくのは難しく生活保護をうけていました。
才能もやる気もあるのに一般社会で働けない、そんな現実を変えたいなと思ったのがきっかけです。
利用者さんとあやさんスイーツの製造や販売を通して、仕事のやりがいや楽しみを共有していけたら嬉しいです。
【手作りの意味】
食べ物には作り手のエネルギーが入ります。
お母さんが家族のことを思って愛情を込めて料理を作ると美味しくなりますが、イライラしながら作ると同じ人が作っても味が変わってしまう。作る人が変わったら尚更です。
手作りスイーツに愛情を込めれば食べた人を幸せにできると思います。
機械で大量生産することもできますが、あやさんスイーツの想いがお客さまへ届くことを願って手作りにこだわりたいと思いました。
めんどくさいと思いながら、お金だけの為に働く方には、あやさんスイーツを作って欲しくはありません。
夢や目標を持った利用者さんにワクワクしながらあやさんスイーツを作っていただくことが目標です。
【レアショコのこだわり】
日本は、おもいやりやまごころの精神など素晴らしい文化があります。
日本のよさを海外に伝えていくのも、私の目標の１つ。
私はレアショコを日本の原材料にこだわった『和スイーツ』にすることで、日本のよさを世界に伝える１つの手段にしたいと思っています。
レアショコのメインの原材料はお豆腐とお米。パッケージは巾着にし、和を意識しています。
【キャッチコピー】
ーチョコ中毒なあなたへ
罪悪感のないスイーツをー
チョコ好きの方は多いと思いますが、チョコレートの中には白砂糖や乳製品が含まれています。チョコレートや白砂糖、小麦粉には中毒性があり、なかなか我慢するのは辛いかもしれません。やめたくてもやめられない、罪悪感を感じながらスイーツに手を伸ばすのではなく、罪悪感なく心から幸せな気持ちでスイーツを楽しんでほしいと思います。
【こんな方へ】
レアショコのメインターゲットは今から子育てを迎える若いお母さんです。
子どもや家族の健康を担うお母さんに食や健康に関心を持ってほしい。
妊婦さんや子育て中のお母さんの意識が変わることで、日本人の健康意識も変わるのではないかと考えます。
【最後に】
自分自身のご褒美やお子さんのおやつだけでなく、大切な方へのギフトにも喜ばれるスイーツを目指しています。
ギフトスイーツにするためには、日持ちが重要になるのですが、レアショコは冷凍1ヶ月、冷蔵1週間と通常のケーキに比べて日持ちがするので安心してお買い求めいただけます。
また、長期保存可能なため、製造後の在庫過多のリスクや食材ロスが少ないのがメリットです。
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最後まで読んでくださって
本当にありがとうございます😊
