大学に入って驚いたこと。それは、日々の生活の変化だ。

 

私は、大学生になり、一人暮らしを始めた。

正直、一人暮らしを甘く見ていた。

始める前は、楽しみ!早く一人暮らししたい!自由だ!とワクワク感でいっぱいだった。

しかし、現実は全く違った。

 

一人暮らしを始めて早々、ホームシックになった。帰っても誰もいないさみしさ。「ただいま」と言っても何も返事がない。そして、家に一人という不安な気持ちでいっぱいだった。

また、洗濯・掃除・料理など家事を全て自分ですることが、本当に大変だ。

大学から帰宅すると、ご飯の準備をし、食べ終わると皿洗い、掃除…

大学で疲れて、全くやる気が起きない。

実家で暮らしていたときは、家に帰ればあったかいご飯があり、お風呂も沸いてある。

そんな生活が、当たり前になっていたが、家事がこんなに大変だとは思わなかった。

親に感謝しなければいけないと思った。

 

今もまだ学校生活と家事の両立は慣れず大変で、時々嫌になる。しかし、しなければ、部屋が悲惨なことになってしまうため、これからも頑張って両立していこうと思う。

来年の今頃、家事を手際よく、どんなことでもできるようになっていることを願う。