今までいそいそと気をつけていて、
ふと、
ああ、もうしなくても良くなったんだな。
と思ったルーティンがある。
いくつもある。
私の中に、如何に沢山の“心配のタネ”があったのか。
そして、如何にたくさん心境の変化があったのか。
あまりにも沢山あったので、書き出して見ようかな、と思った。
★まな板と庖丁と布巾
元々、まな板は1つだったけれど、
ハムスターに与えてはいけないNG食材があると分かって、ちょびのすけ用にまな板を買い足した。
庖丁は2つあったので、ひとつをちょびのすけのご飯を扱う専用にしていた。
布巾やお手拭きも、ちょびのすけの食べ物を扱うとき専用のものを用意していて、徹底的に分けていた。
太陽星座が乙女座なのですが、
乙女座は几帳面と言われても、今までまったくピンときていませんでしたが。。。
(*´ω`*)いや、めちゃくちゃ几帳面だった
★指輪
ちょびのすけがまだ、赤ちゃんの頃。
家に来たてで、手の上に登ってきたとき、
何を思ったか、大きな口をガバっと開けて、カプッと私の手のひらに前歯を刺したことがありました。
それまで、左手の中指に金の指輪をしていたのですが、それ目掛けてです(*´ω`*)
かじり木的なものと認識したんだな、と思いそれ以来指輪はつけていませんでした。
★香水やお香
ホワイトセージの匂いが好きで、よく部屋で焚いていたのですが、ちょびのすけをお迎えしてから、一階で焚くことはありませんでした。
香水も、アロマオイルも、香りのするものは極力使いませんでした。
元々私も匂いのきついものは苦手だったので、ちょうど良かったのですが、私の徹底ぶりは、オナラがしたくなると廊下に出るほどでした😂
★外出後
外出着は帰宅後に着替え、スマホも拭いていました。
ちょびのすけに触れるときは、清潔な状態を心がけていました。
これは、元々外から帰ったら手洗いうがいを欠かさないタイプだったので、その延長線上で自然にしてました。
★食材
自然と、ハムスターが食べられる野菜や果物を中心に選ぶようになっていました。
逆に言えば、それまで食べていなかったけれど食べるようになったものも色々ありました。
★生きとし生けるものへ
視線が優しくなりました。
家の庭には、野良猫がフンをしに来るので見かけたらとにかく追い払い、苦々しい気持ちでいっぱいでした。
でも、私はこんなにハムスターを可愛がってる。
そして昔は、隣の家の猫とも友だちだった。
どうして、野良としての生活を送っているからって、こんなに態度を変えなければならないんだろう。
この猫は、どこが誰の庭とか、わからないだけなのに。
そんなふうに思ったら、自然と自分の気持ちが変わりました。
その野良猫が家に来ても、追い払おうと思わなくなって、
ここはトイレではないからね、フンさえしないでくれたら、ここに居てもいいからね。
と、伝えました。
猫ははじめは追い払われるのかと思って身構えていましたが、私が語りかけたら、立ち止まって話を聞いていました。
家の近所には、林や原っぱや川原が沢山あるので、別に家でフンが出来なくなっても困らないはずだと思って。
★ブログ
このブログとの付き合い方も、きっと変わります。
今はまだ、未知数です(*´ω`*)
この数日は、私にしては異常なほど水を飲みました。
元々水分を取らない体質でしたが、1週間分の水分を1日で飲み切るほど、喉が渇いていました。
どうしてだろうと思っていましたが、
きっと体内の水分が、目と鼻から絞り出されてしまったんだろうと思います(*´ω`*)
大袈裟に不幸ににするでもなく。
犯人を作り上げるでもなく。
有り体に悲しむことは、
私にとって、この人生の中でのとても大きな感動でした。
を読んだとき、しみじみとそれを理解しました。
悲しみも寂しさも、
とても良い出来事とは言えないようなことであっても。
そのことで自分の心が様々に動いて。
そこに湧き上がり現れてきた、
愛のようなものや、
優しさのようなものや、
周りの人たちから渡された、
思いやりのようなものや。
良い出来事とは言えないものの裏側から現れる、とても温かく優しいものをも感じながら。
しみじみと感動が起きる。
これは、キレイなことにしようと細工をしているうちには、きっと分からなかった心地なんだろうなあと。
そして、無理やりポジティブにしようと無理をしている間は、きっと感じ取れない繊細な心の動きなんだろうと。
今までの私と、
今の私。
その、変化をも感じながら、
今生きているということを、
ありありと、味わって過ごしています。