
図書館で借りまして。
昨日ね、初めてシゲのRING読んでね?
うわ、シゲの文章とか表現、すごい好きかも!
と思って、朝イチで行ってきました。
あたし本読むのすごい早いんです。
本を読むスピードと、喋るスピードって比例するんだそうですよ。
あたし、めっちゃ早口です。
で、2時間ちょいで読み終わりまして。
まぁざっと読みですけど。
半分くらいから、
泣き始めました。
おい、どーした、あたし。
最後の方とかね、もう涙こらえるよね。
話の内容としては、同じタイミングで相方みたいに芸能界に入った幼馴染み同士が、
片方は売れて、片方は鳴かず飛ばず。
鳴かず飛ばずの方が主人公で、でも輝いていく相方を羨むことも憎むことも憧れることも追いかけることもできず。
ただただ彼と違う自分に折り合いをつけながら生きてく中で、一瞬だけ交わるふたりの世界。
もう、そっから怒濤の展開。
いやいやいや、待てよ加藤シゲアキ。
と思いながら、どんどん引き込まれていきました。
あたしねー、いや言ってもジャニーズよ?アイドルよ?青学言ってもね?
どうせ、あーはいはいはい、みたいな文章書いて、はいはいはい、て構成なんでしょ?って思って敬遠してました。
でもいつか読もうと思ってたから、これに関してはAmazonのレビューとかブログの感想とかもね、今まで一切読まなかったの。
先入観なしに読んでみたくて。
でもね、面白かった。
面白かったし、読みやすかった。
文章のリズムみたいなものとか、表現の仕方が、あたしの好きなタイプでした。
石田衣良(池袋ウエストゲートパーク)とか、奥田英朗(インザプール)とか、伊坂幸太郎(重力ピエロ)とか好きな人は読みやすいのかもしれない。
そんな感じです。←
まぁなんか、自分が使えるありったけの表現使ってきてんな、て感じはあったけど、でも読みやすかったよ。(上から!)
比喩の仕方が好きだったのかもしれない。
自分の中に無理なく入ってくる感じ。
「蛇口から流れ続ける水のようにその映像は僕を通って漏れていった。」
これ最初の最初なんだけど、ここ読んで、あーあたしいけるな、て思った(笑)
ほかにも好きな表現いっぱいあったけど、見つかんないや。
「世界はときどき一時停止をしてくれる。」
このあとに続く一文に、確かにこの小説はシゲが書いてるんだなって思いました。
まぁ自分が完全な増担なんでね、しょうがないと思うんですが。
どーーーーっしても、この売れてる相方ね。
まっすーに重ねてしまう(笑)
きっと慶ちゃん担は慶ちゃんに、テゴ担はテゴちゃんに重ねて読んでしまう部分があると思う。
主人公はもう、完全にシゲだもん。
でもね、なんかボーッとしてる感じとか、虫が嫌いだったり、色が白かったり、表現が苦手で言動や行動が突飛なところとか、
芸能界で売れてからは、芸能人としての自分にストイックで、その形を頑なに守り通そうとするところとか。
「体にできたあらゆる影は、筋肉と筋肉の間にあって、それらはベビーフェイスな彼の顔とはギャップがあった。」
ベビーフェイスのギャップつったら、まっすーでしょ?!

ふたりが初めて出演したのは、学園ドラマだったしー!
もう、そうなるとまっすーにしか思えなくなってきて、ラスト近くとかまっすーに感情移入しての泣きだよね。←
そんな感じで、完全にまっすーに置き換えて読んじゃってたんで、
書かれてない部分までもまっすーを投影して魅力的な人物に仕上げていたのですが、
冷静に読み返すと、なんで彼がそこまで世間の人たちを魅了したのか、そこまでの魅力がなんだったのかとかが、いまいちわかんない感じではあります。
あと、相方がプロデューサーに目を掛けてもらえるようになったキッカケ?
え?芸能界って、そんなイージー?
とかねとかね。
色々つっこみどころはあるけど、文章の読みやすさが乳化してるの、それを。
あ、相方への想いが、絶対に乳化することはない、みたいな表現も好きだったな、どこだっけなあれ。
まぁ小説書き始めにありがちなパターンだよね←
つーのもあたしも短大で英米文学を専攻してたんだけど、日本文学の講義も受けてて、そこで短編小説を書かされたんだよね。
そんでみんなの前で朗読して(みんなね)←、異例のA+++という成績をもらったんですが。
いま読み返すと「はははは」て乾いた笑い出るわ。
どんだけ独りよがりだよってね。
なんかね、シゲになにか似たようなものを感じて、こっぱずかしくもあり、でもほかの2冊も読んでみたくなった。
どう成長してんのかな、て気持ちもあるし。
シゲの世界観みたいなものを、もっと知りたくもあるし。
でもほかの2冊は貸出中でした。
…予約しとこ。







