そしてある事がきっかけで
山さんは露骨に行動し出した。
 
 
4人の内の誰かが誕生日の時
必ず3人が祝っていた。
 
 
今回は山さんの誕生日だった。
 
 
山さんの誕生日が前日に迫ったからあたしとゆいが誕生日プレゼントを買いにいった。
 
 
 
 
 
あたしとゆいが二人で
出掛けたことを知った山さんは、もの凄く機嫌が悪くなっていた。
 
 
 
 
あたし達は「明日わかるよ」など本人に誕生日プレゼントを買いに行った事を必死にアピールしていた。
 
~あたしversion~
 
 
たまたま山さんの部屋に行く時
別のグループの誰かが開けた時
冷蔵庫から
水かお茶の様な物が
こぼれだしたらしい。
 
 
仲良し6人グループで拭いてる
最中だった。
 
 
人数は明らかに足りてたし
話が盛り上がっている様だった。
 
 
一言二言話て山さんの部屋へ
向かっていった。
 
 
 
山さんと合流し部屋を出ると
まだ皆は拭いていた。
 
 
 
皆の方に近づくと山さんが
また驚く発言をした。
 
 
 
「拭くの嫌でこっちの部屋に逃げてきたんでしょ~」
 
 
 
は?
 
 
皆がこっちを見た。
 
 
「そんなわけないじゃん!」
 
 
本当に意味がわからなかった。
何がしたかったのだろう。
 
山さんは大勢の前で
あたしとゆいを悪い印象に
しようとしたこともあった。
 
 
~ゆいversion~
 
 
ゆいは頭がいい。
4人の中で1番だった。
 
 
山さんはプライドが高い。
 
 
ゆいが山さんとテスト勉強
している時だった。
 
 
「ねぇゆいー」
 
5分おきに話かける
山さん…
 
 
もちろんゆいは集中できない。
 
 
「暗記してるから…」
 
それを聞いて
少し黙るがまた話出す。
 
 
さすがにずっと断るわけにはいけないので少し話を聞いた。
 
 
ゆいが別の所をしだすと…
「え!もう終わったの?頭いいと違うね。あたしはまだいけない。」
 
 
 
息抜きに別の所を
しだしただけなのに…
 
 
 
 
そんなテスト勉強の日々。
そして驚く事が起こった。
 
 
 
 
寮生がたくさんいる食堂に
行くとまるで皆に聞かせたいとばかりに大きな声で、
 
 
 
 
「ゆいはテスト期間中は八つ当たりするよね!しかも自分の興味ある話しにだけくいついてくるよね。」
 
 
 
 
八つ当たりじゃなくて
貴女が勉強の邪魔してただけ、
あまり冷たくするのが悪くて
少し相手しただけだった。
 
 
しかししつこく山さんは
何日も言い続けた。
 
 
はっきり言って迷惑以外
なんにでもなかった…
 
 
 
 
だけどこの時ゆいは
他の2人がわかって
くれるかわからないし
友達を悪く言うのに気がひけて
相談できなかった。