8/3(月)深夜1時30分

おじいちゃんがお空へいってしまいました。


その日の前日まで、
毎日のようにゆーちゃんと
おじいちゃんの病室を
訪ねていて
眠ったままのおじいちゃんに
声をかけたり
身体をさすったりしていました。


そして深夜1時30分
父からの電話で
おじいちゃんが息を引き取ったとの連絡が。


わかっていたこととはいえ、
とてもショックで
かなしくて
つらくて
心にぽっかり穴が空いた感覚でした

ゆーちゃんは寝ていたので
旦那に任せて
わたし一人で地元へ

深夜帯だったので30分で到着

おじいちゃんの病院へ着くと
ちょうどおじいちゃんが
お家へ帰されるところでした。

白いビニールシートのようなものに
全身包まれて
タンカーでワンボックスカーに
乗せられて病院からおじいちゃん家へ運ばれていきました。

車の中で泣いていましたが
病院についたときには
涙は不思議ととまっていました。

そしておじいちゃん家へ。

到着すると、弟も同じタイミングで到着。
2人でおじいちゃん家にあがると
仏壇の前に綺麗にお布団に入っているおじいちゃんが。

スヤスヤと眠っているようでした。
それを見て、弟と一緒に泣きました。
おじいちゃんの側に座って

ありがとう
ありがとう

って、泣きました。



それからはお通夜、お葬式、火葬とすごいスピードで2日間流れていきました。
ポカーンと、あんまり覚えていません。


でも、お通夜の夜におじいちゃんに一晩中ついていていろんな思い出を思いだして、楽しかったことしかなくて、なんだか本当におじいちゃんの孫で幸せだなと改めて思うことができました。

火葬が終わると、しっかりお見送りできた気持ちになり、おじいちゃんありがとう、と気持ちの整理もできました。



おじいちゃんは、
辛い病院生活は2週間ほどでした。
その2週間であっという間に弱って、亡くなってしまいました。

でも、だからこそ
おじいちゃんの辛そうな顔などはあまり印象になく、元気で笑ってるおじいちゃんのことしか覚えていません。


息を引き取ったときも、
おばあちゃんと手をつないで眠ったまま息を引き取ったということでした。

おばあちゃんも気づかないほど静かに、安らかに、息を引き取ったと。




お葬式で、孫四人でおじいちゃんに手紙を読みました。


本当におじいちゃんの孫で幸せ。

四人とも思っていたことでした。


おじいちゃんありがとう。
ゆーちゃんとわたしをいっぱいかわいがってくれてありがとう。





独り言としてみてやってください。