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芋女の花道

元腐れ喪女、続芋女のブログ。
溺愛×忠犬系旦那と浅黒息子と3人、社会不適合スレスレな限界生活から脱却しつつあるパート主婦です。"溺愛夫婦のリアル"から"幸福や虚無についての研究"まで、エンタメ性を帯びながらも、オキシトシン高分泌な日常を綴ります。

私には、昔から人の何十倍の狂気性があるな


と、ここ数年でようやく自覚できるようになった。



攻撃力も殺傷能力もエグいほど高いです。


だから、自分と正反対の気質を持っている人と一緒にいると心が苦しくなる。




なんでそんなに穏やかなの?


なんでそんなに気にしないの?


なんでそんなに普通にしていられるの?







もちろん、仕事する上ではとてもやり易くて

その子の存在で私はなんとか続けてこれた部分は大きい。



だけど、そこに共感は生まれにくかった。






もともと、人に共感される感性じゃないのにさ。


その辺、まだ自覚しきってない部分ではある。










彼女は同い年で、理不尽な状況を共に乗り越えた戦友。



だと、私は勝手に思っている。

連絡先も交換してないけど笑





人に興味がなくて、感情の機微も分かりにくい子だったから、最後のお別れもそんなにセンシティブな場面にはならないだろうなって思ってたのに、、。









こんなんくれるから、泣いた。







基本、私は仕事中イライラしている。



自分ではどうすることも出来ない他人のことを

コントロールしようとして、怒りにのまれていることがほとんど。






既に怨念じみた態度で居続けるしかなかった私の感情が、彼女の贈り物によって完璧に【感謝】に昇華した。




帰り際に不意に貰って、涙が吹き出してきて気まずかったので


握手をして、「ありがとう、頑張ってね。」



と一言伝えて逃げるように立ち去った。



かなり、キモかったと思う笑





こうゆうお別れができると

文句しか出てこない日々でも


自分でしっかりと区切りをつけて

やってこれて良かったなと思える。






https://open.spotify.com/track/3bNoiCd5xzjUd5jO5dQtnQ?si=FwSuN_M2SjeUFj34gY-XdA




※ナルトOP




悲しみをやさしさに

自分らしさを力に



この曲の歌詞のように、ただ人を刺すだけではなくて


しなやかに自分の糧に変えていけるようになろうと思った。








退職まで、あと2回出勤というところまでやってきた。



こんなに心が震えない現場は人生で最後なのだから、しっかりとその感覚を味わって終わろうと思う。