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あやぱか牧場(*・ω・*∩

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いよいよ昨日から
ピカ☆マイプペルオーディションが始まっています。


今回のオーディションは、
5月に解散をかけて行う舞台のW主演の一人である、プペル役になります。

もう一人の主役は、ルビッチという少年を
まいまいこと水沢マイが演じます。



私にとって、今回の新宿村liveでの公演は
約6年間の集大成です。
みんなにとってもそうかもしれないけど、

芝居のしの字も知らなかった私が、
まだ名前もなかった女優アイドルグループに入ってもう6年になろうとしてます。

初めてのオーディションで緊張したり、
台本が覚えられなかったり、
舞台の前に緊張し過ぎてお腹痛くなったり、

そんなところから始めてはや6年。
早かったなぁ。
でも、濃かったなぁって思います。


最初、受かるなんて思ってなくて、
まぁ、受からなかったらもう芝居は向いてないんだろうなぁって、その時保育学生だった私は思ってました。


思い返すと、色んなことがあって、
何もない時はなかったなぁ。
常に何かと戦ってて、
ムキになったり、落ち込んだり、逃げたくなったり…
でも、ステージに立っていたくて、
今もこうしているのだと思う。


色々あったけど、私がどうしてここまでピカ☆マイにこだわるのかというと、
多分私は、リーダーになって初めて言った
「必ず新国立劇場に立ってみせます。」という言葉にあるのかもしれません。

私は高校時代に、ぜーんぶが嫌になって、
全部から逃げていた時がありました。
その時の私は、自分のことも嫌いで、周りの環境も嫌いで、逃げることしか考えていませんでした。

でも、その時、何がそんなに嫌だったのかというと、勉強についていけない自分が嫌。とか、部活でもうまく吹けない(吹奏楽のホルン担当でした)
のが嫌とか。
周りのせいにしてただけで、多分全部自分のせいだったんじゃないかなって、今は思います。

それで、みんなは分かってくれないって思ってました。

なんて自己中なんでしょう。笑



そんな自分を脱却するため、
私はピカ☆マイの最初のピンチの時、
逃げない事を選びました。

あの時と同じになる。
逃げたらダメだ。

それが、今の私の始まりです。多分。

でも、それだけ思っていても、逃げたい時はありました。
稽古に行くのが嫌になった時もありました。


でも、今ここにいるのです。
辞めようと思えば、辞めれるけど、
ここにいます。


高校時代の時、私は1人だったけど
今は1人じゃありません。

だからこうやっていれます。


私はこのえんとつ町のプペルに出てくるキャラクターのように、まっすぐ生きれているかと言われるとそうでは無いと思います。


でも、本に出てくる
「信じぬくんだ。たとえ1人になっても。」

この言葉は私にすーっと入ってきました。


ピカ☆マイは結成当初にメンバーが
一度に何人か抜けた時がありました。
先に書いたピンチのことです。
その時、メンバーで話し合いをしていたのです。

あやぱかはどうする?
って言われた時、
私は1人でもやるよ。って心から言えました。

言ったはいいけど、こわかったのを覚えています。


きっと、絵本の言葉も
1人でも信じることってすごく難しいと思うんです。

大体多くの答えが正解になるし、
みんな自分が正しいと思いたい。

信じることは難しい。
流された方が楽だし。
自分のせいじゃなくなる。


えんとつ町のプペルを初めて読んだ時、
そのメッセージ性に心が苦しくなりました。

受け取り方は様々だと思いますが。

でも、このメッセージを受け取った時に、
もし出来るのであれば、プペルかルビッチを演じたいと思いました。


私がこのメッセージを伝えたいと思いました。

見てくれた人に、届けたいって思いました。

もちろん、1500人を達成しなければいけない。
それは当たり前で。

私が6年前に決めた、新国立劇場への道もここにかかってます。


私が信じたピカ☆マイの未来はまだまだ先にあります。



だから、私は自分が信じた未来を掴むために、
今は全力で挑みたいと思います。


出来れば、プペル役という大切な役で。


新宿村liveのステージに立ちたいです。



もし、私を応援してもいいという方が居たら、
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#ピカマイプペルオーディション
#ピカマイ
#えんとつ町のプペル

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ツイートしていただけたら、投票となります。


必ず、後悔はさせません。


どうぞよろしくお願い申し上げます。