令和元年5月5日(日)15:02
2608gの女の子を無事に出産しました
続きです
破水が確定し早朝に入院したもののなかなか陣痛が来ず
助産師さんからはお産を進めるために
産科病棟を20周歩く指令が出る
休み休みで何とか8周歩きました
足りてないww
個人の産院の豪華な食事とは違い
質素な食事を朝・昼・晩と頂きました
ダイエットには最適だと思いました。

隣で旦那の食べているコンビニ弁当が美味しそうに見えました
本来なら出産入院の際は食事も楽しみになるのに
無痛分娩を第一優先にしたら市内では大学病院しかなかった
ぶー
結局、5分置きの陣痛が始まったのが深夜23時
そんな頃に廊下を痛みに打ちひしがれる方が分娩室に運ばれて行きました。
その後も度々、分娩室から聞こえる雄叫びにビクビクするいちご姫
結局、一睡も出来ず明け方に向けてどんどん強くなる陣痛
朝6時の朝食は手もつけられない程の激痛
旦那さんには、ずっと腰を押してもらってました
朝9時には痛みはピークに
ベッドの手すりを殴ったりガタガタと揺らしたり
「いーたーいー
」と産科病棟全体に響き渡る叫び声
お尻が破裂しそうで「おーしーりー
」「もっと強くーーー」と
旦那さんにテニスボールで力いっぱい押して貰っていきみ逃し
この頃は痛みの強弱も分からなくなる程に麻痺してて
助産師さんに「いちご姫さん、今は痛くないはずだよ!」とか言われる(笑)
こんなに頑張ってるのにあかちゃんがなかなか降りてこない
挙句にエコーで見たら向きが良くないとか。。。
午前担当の先生には
「暫く様子見して帝王切開も視野に入れて!」って言われたけど
心の中では、言われた時点で帝王切開でいいから早く終わりたかった
昼12時になって午後担当の先生が来てくれた頃には
何故か陣痛の間隔が遠のいてしまって
午後の先生は帝王切開は避けたい様で
「このままだと苦しいだけだから
痛みは強くなるけど陣痛促進剤を使いましょう。」って
心の中で[今より痛くなるの?嫌だ!早く帝王切開で出して!]と思いながらも
口には出せず
14時に促進剤のおかげで子宮口10㎝
念願の分娩室に行ける事に
助産師さんに「歩いて行ける?」と聞かれ
ブンブンと首を横に振るいちご姫
「歩くとお産が進むよ
」と助産師さんの魔法の言葉
陣痛の合間で無言で立ち上がり手摺づたいに分娩室まで歩くいちご姫
そして、自力で分娩台によじ登る
早く終わらせたい一心で藁にもすがる気持ちだったんだと思う
先生が「ちょっと攻めていきます!」と言って分娩スタート
何度かイキんだけどあかちゃんが回転せずに
なかなか出てきてくれないので
結局、吸引分娩になっちゃいました

痛い思いさせてごめんね
無事に産まれてきてくれた事
想像以上に過酷だった妊娠期が思い出され
分娩台で大号泣でした
その後に母子同室で
睡眠不足と体力が底を尽きてしまって
ヘロヘロな入院生活が待っているとは
この時は想像もしていませんでした!
あかちゃんは可愛いけど可愛いんだけども寝かせて

入院中の事も追々書く予定です