先日、自治体の療育相談へ行ってきました。
もともとT氏は癇癪持ちなのですが、先月から週1~2回夜中に、夢(と思われる)から癇癪を起こして泣き叫ぶという症状があり、ひどい日はパニック状態が小一時間続き、対応に困っていて…
何か良い情報があればと思い、相談をお願いしました。
当日は、子ども受けしそうな年配の女性と、「先生」と呼ばれる若い女性の2名で対応してくださりました。
面談形式で、年配の女性に色々とお話を聞いていただき。。。
その横で、「先生」がT氏と遊びながら発達診断して下さったのですが…
なかなかクールな先生で、人の得意不得意の激しいT氏はカチコチに…
T氏が置いてあったねんどに興味を持った直後に「T氏くん、それは置いといて今は先生とお絵かきしよう。はい、この鉛筆もって」と声かけ…
当然ながらT氏は警戒心むき出しで応じるはずもなく、「お母さん~ねんどしたいの」と甘えてきましたよ…
物の名前を言ったり、型はめパズルは上手にできました。
その結果は…
先生いわく「言葉は3歳並みですが、応用問題は苦手だし、こちらが誘った遊びはできない。頭でっかちで身体が追いついていない。緊張しているように見えて、得意な遊びはできたが苦手なものは避けようとしており、大人びている。」
だそうです…
否定のオンパレードに唖然としていたら(弱い母親ですみません…
)、その横から年配の女性が「耳からの情報は得意だけど目からの情報は苦手そうですね。折り紙や、洗濯物たたむといった簡単な動作を教えてあげて、一緒に楽しく練習してください」とのことでした。
が、夜泣きや癇癪は、頭や身体のアンバランスさ、面談で私がお伝えしたエピソードから敏感すぎること等が原因かもしれないということで、次回、作業療法士さん相談を行うことになりました。
身体の使い方をみて、アドバイスして下さるそうです。
正直、T氏の敏感さは、これから成長する中で辛いこともあるかもしれないなぁ…と感じていたので、少しでも改善できる方法を教えて頂けたら良いなとの期待を込めて、次回の相談を受けてきたいなと思います。