春はあたたかくて、
心地の良い季節ですが、
自律神経が乱れやすくなる季節でもあり、
眠くて身体が重くなります。
眠いからといって、
ゴロゴロしていると、
さらに身体は重くなり、
悪循環、
どんどん動くのがしんどくなっていきます。
そう、
季節のはじまり、
春はアーユルヴェーダで、
カパの季節。
カパは、
物事のはじまり、
水と地の性質、
重性、水性、油性、冷性、鈍性、安定性、
重たくて、
冷たくて、
穏やかで、
どっしりとした安定。
カパが増大する春は、
鼻や喉、肺などの呼吸器に影響を及ぼし、
花粉症はじめ、鼻炎、気管支炎などが、
悪化しやすくなります。
なんでもはじまりは重たくゆっくり、
自転車もこぎ始めは重たくゆっくり、
鳥も卵からかえるとき、
自分をつつむ固い殻をやぶって生まれる。
そんなはじまりがカパの性質。
冬の間、
油分の多い食事をとりすぎると、
冬の間にカパが蓄積し、
春に増大するといわれます。
なので、
カパを下げてバランスをとります。
なるべく早起きをして、
ヨガ、ウォーキングなど、
積極的に身体を動かす。
一度エンジンがかかると身体は軽くなります。
食事も、
スープなど、
あっさりとした野菜の多い、
油分を控えたあたたかいもの、
辛味、苦味、渋味のあるような、
スパイスを効かせて。
反対にカパを増やす、
甘味、酸味、塩味はなるべく少なめにして。
揚げ物もひかえます。
特にカパ体質の人は、
今の季節、
カパが増え過ぎてバランスを崩しがちです。
身体も、心も重くならないように、
カパを下げてバランスをとり、
春を快適に過ごしましょう。
