青色の町

モロッコには青色の町がいくつかあります


モロッコと聞いて私がイメージするのは


その青色の町





真っ青な壁の家や







下が青で上が白の家も



青い町の多くは海沿いです



ここはアシラという北の海沿いの町





芸術の町でアトリエがいくつかあり


またいたるところに絵が描かれている












これは日本人が書いたらしい




わ～いＡＹＡって書いてある






青い空に青い海に青い町





のんびりとしていて良い町です



次の青の町は北のシャウエン


ここは海沿いではなく山の中





残念ながらお天気ではありませんでした…


寒かった～



ここの青は少し違った青





青は青でもそれぞれ町によって


微妙に色が違うようです





シャウエンの青の方が私は好きです

ちらっ

ちらっ







ちらちらっ







ムク姫はよ～く人の事をちらちら見てます




でも見ないで～

羊祭りとヤギ祭り

先日羊犠牲祭でした


昨年同様、町に羊があふれてました


今年も羊をご馳走になりました


加えてとあるお家はヤギをさばいていて


生まれてはじめてヤギを食べました



食事時間に間に合わなくて食べれないと思っていたら


ちゃんととっておいてくれました






羊より脂っこくなくて美味しかった



冷蔵庫から出して見せてくれたのがこれ






焼かれたヤギの頭


「後日クスクスにするから食べにおいで」



「う…うん」



羊の脳みそは去年食べて美味しかったけど



さすがに丸ごと出されるとね…


あまり気が進まなかったし、体調も悪かったから


連絡をもらった時に行けないと言ったら


私の分を家まで持って来てくれました



なんとも優しい







奥に見えるのは…歯ですか？？


これ私一人分…


いただきま～す

サボン・ベルディー

ハンマームは中東の公衆浴場のこと


モロッコにももちろんある






日本の銭湯とは違って


浸かることはなく


広いサウナの空間だけ


そこで寝そべってリラックスしたり


体を温め皮膚を柔らかくして


垢すりをする





ここは観光客向けのきれいなところで


庶民の行くところとは全然違う





混んでいる時に行くと大きな体のおばちゃんたちに


囲まれて少々窮屈である


垢すりをしてくれる人も写真のような


細身の人にあたったことはない



私がお願いした人はみんな私の３倍くらいは


あるかと思われる恰幅の良いおばちゃん



そして力が半端じゃなくて


皮が剥がれるのではないかと何度も思ったくらい


ゴシゴシ　力いっぱい垢すりをしてくれる



そんな垢すりで重要なのがこの石鹸



サボン・ベルディー






黒オリーブから出来た粘土の様な魔法の石鹸





この赤いのは緑のにプラスして


「アッカル・フェシー」という赤いものが入っている


何かの植物かららしいが何かは不明



これを温まった体に塗って垢すりすると


余分な角質が取れて


お肌すべすべになります



そしてこの赤い方は余分なものが取れる他に


元々の肌の色を引きだす作用があるらしい




そしてこのサボン・ベルディー


なんと体だけではなくアルミや陶器、


プラスチックなどのお掃除にも使えるそうです


職場の人に聞いてさっそく試してみました



ゴシゴシこすっても取れない汚れ





きれいになりました






コンロもいつもゴシゴシこすっても全然とれなかったコゲ






疲れたから途中でやめてしまったが


だいぶきれいになりました






すごい魔法の石鹸なんです


モロッコに行ったら是非買ってみて下さい


ちなみに緑　１キロ　１０ＤＨ（１００円位）


赤　１キロ　４０ＤＨ（４００円位）

反抗期？？

ね～そろそろ降りてきなよ





かれこれ２時間近く登りっぱなし





なんかしたかしら


ここ２，３日なんか機嫌が悪く


触るとパンチしてくる






ご飯もカリカリビスケットはあんまり食べません

（トロトロのレトルトはしっかり食べますが…）






こんな危険なところにも乗らなかったのに…





危ないよぉ



もしかして反抗期？？


ネコの年齢を人間の年齢に置き換えるには


１～５歳のネコの場合


ネコ年齢　×　６　+　１５らしい


ムク姫は来月で２歳なのでそれで計算すると


２　×　６　+　１５　=　２７歳



私と同い歳じゃん


今まで妹だと思ってたのに抜かされる…


立場が逆転ですか…



お姉さま





どうぞお手柔らかに