今年ももう半分が過ぎて、後半戦です。

去年から今年にかけてはホントに色々ありました。
年明け早々に新型コロナウイルス。
未だに収束どころか第二波じゃないかな?と思うくらいの毎日の罹患者の数…

私が作り始めていたコミュニティも、コロナウイルスの影響もあり交流会の開催自粛などで、復活の目処も立たぬまま、年明け早々から休止状態でした。

そんな中、どんな縁なのか様々なコミュニティやそこに居る人、またお店などから声掛けなどいただいて、色々とやってみておりました。

けれども、その結果としてあったのは、
*裏切り
*非常識な越権
*中途半端な思いつきによる振り回し
*表裏のはっきりした陰口
など、とにかくマイナスのものばかりでした。

自分のことを棚上げし人のことをのみ悪く言う
人を踏み台にして、他に擦り寄り近づこうとする
人のテリトリーに土足で平気で踏み入れる

人って、またLGBTQ+の当事者って、こんなにも卑怯ものが多いのか…と意気消沈もし腹も立ち、馬鹿らしいと言う気持ちにもなりました。

結果、他人を頼ってコミュニティなどをする気はなくなりましたし、人間不信にもなりましたが、私は私自身「こんな人達に振り回されてしまいたくはない」と思う気持ちが折れることはなかったです。

狭い世界で自意識過剰でしか生きられない人はそうしていれば良いし、私には関係ないことだし、そう言う人はいつか必ず自分に返って来ることすらもわからない人なんだと思う気持ちの方が今では強いです。

私は私の歩みをしていこうと思ったとき、私の心に浮かんだのは、
「じゃあ、私は自分の手で一から場所を立ち上げよう」
と言う決意でした。

多くありがちな
「マイノリティ当事者がマイノリティを求めているコミュニティ」
じゃなく
「誰でも自由にウェルカムなコミュニティ」
作りをしていこうと言う思いです。

フリーコミュニティ「あるかんしえるKOBE」は、そんな思いから作りました。

最初は会場探しから始めましたが、縁があり神戸北野にあるスムージーのお店のご夫婦に声をかけていただいて、メイン会場として使わせて貰えることになりました。

お話しをもらった時はホントに嬉しかったですし、とても負担なく交流会も考えられるし、とてもありがたい事です。

また、LGBTQ+コミュニティの方からもリンクフォローをいただいて、つながりが少しずつ出来始めていく光が見えたなぁと言う思いです。

私は私自身の歩みをし、ボーダーフリーでグローバルなコミュニケーションの中で、大きなつながりを広げて行きたいと今思っています。