文(あや)と真也(まや)は人間同士の友達だった……昨日までは…
真也は昨日私と遊んだ帰りに交通事故で死んでしまった…
そのことを聞いた皆は泣いていたけど私は泣いてなどなかった。
だってその時真也は私の隣にいたのだから…
真也は幽霊としてこの世に存在していたのだ。
episode1 「一目惚れ」
真)「文ちゃん起きろぉーーー!!」
真也のでかい声で私は目を覚ました。
文)「真也…もう少し静かに起こせないのぉ…」
休みの日くらいゆっくり寝たいのに…
真)だって今日は土曜日だけど学校あるんだよ(・・?なのに文ちゃん全っ然起きないから…」
そうだった…私の通う大浦高校は埼玉県でも有数の進学校で土曜日に全員参加の補習がある んだった…
文)「今…何時なの(・・?」
真)「えっ……今は7時だけど…」
文)「学校遅刻しちゃうじゃんっ!!」
私の大きな声が部屋に響く。
真)「…だからおこしてるんだよ」
私の住んでいるところから電車で25分徒歩5分程度の所に大浦高校はある
今から急いでいけば間に合う。
遅れて課題が2倍なんて絶対に嫌!
ー新座駅のホームー
私は急いで電車に乗った。
何かに引っ張られる感じがした。
違う…何かに引っかかってるんだ…
大浦高校の制服を着た男の人に声をかけられた。
?)「ねぇ、はさみとかある?」
文)「ありますけど…」
そういって私は小さなはさみをペンケースから取り出した
男の人の方をよくみると私の髪がひっかかっていた
文)「ごっごめんなさい!」
はさみで髪を切ろうと思ったのか…
すると男の人は自分の制服のボタンの糸をきったのだ。
制服のボタンがないと校則違反になってしまうのに…
ー大宮駅ー
文)「ごめんなさい…制服のボタンが…」
?)「あやまられるよりお礼を言ってくれるほうがうれしいな。それに僕のボタン1つで君の髪が 守れたんだ。」
文)「でもあなたが校則違反になっちゃいます…」
?)「大丈夫だよ。」
文)「名前を教えてくれませんか?後でお礼がしたいので…」
?)「いいよ。僕の名前は鳥羽明(とばあきら)。2年生だよ」
文)「明先輩…」
明)「そう、明だよ。」
文)「いつも何時に電車に乗るんですか?」
明)「6時40分くらいだよ。」
文)「あたしもです。」
本当は6時20分だけど…
明)「じゃあ月曜から一緒に行く?」
文)「はっ…はいっ!」
10分前を告げる鐘が聞こえる
文)「じゃあそろそろ…」
明)「じゃあまたね(*゜▽゜ノノ゛☆」
文)「…ねぇ真也。あの先輩知ってる(・・?」
真)「ウチの中学の先輩だよ…」
今一瞬真也の表情が変わった気が…
気のせいかなぁ…
私は今日、明先輩に一目惚れしました…
-つづくー
真也は昨日私と遊んだ帰りに交通事故で死んでしまった…
そのことを聞いた皆は泣いていたけど私は泣いてなどなかった。
だってその時真也は私の隣にいたのだから…
真也は幽霊としてこの世に存在していたのだ。
episode1 「一目惚れ」
真)「文ちゃん起きろぉーーー!!」
真也のでかい声で私は目を覚ました。
文)「真也…もう少し静かに起こせないのぉ…」
休みの日くらいゆっくり寝たいのに…
真)だって今日は土曜日だけど学校あるんだよ(・・?なのに文ちゃん全っ然起きないから…」
そうだった…私の通う大浦高校は埼玉県でも有数の進学校で土曜日に全員参加の補習がある んだった…
文)「今…何時なの(・・?」
真)「えっ……今は7時だけど…」
文)「学校遅刻しちゃうじゃんっ!!」
私の大きな声が部屋に響く。
真)「…だからおこしてるんだよ」
私の住んでいるところから電車で25分徒歩5分程度の所に大浦高校はある
今から急いでいけば間に合う。
遅れて課題が2倍なんて絶対に嫌!
ー新座駅のホームー
私は急いで電車に乗った。
何かに引っ張られる感じがした。
違う…何かに引っかかってるんだ…
大浦高校の制服を着た男の人に声をかけられた。
?)「ねぇ、はさみとかある?」
文)「ありますけど…」
そういって私は小さなはさみをペンケースから取り出した
男の人の方をよくみると私の髪がひっかかっていた
文)「ごっごめんなさい!」
はさみで髪を切ろうと思ったのか…
すると男の人は自分の制服のボタンの糸をきったのだ。
制服のボタンがないと校則違反になってしまうのに…
ー大宮駅ー
文)「ごめんなさい…制服のボタンが…」
?)「あやまられるよりお礼を言ってくれるほうがうれしいな。それに僕のボタン1つで君の髪が 守れたんだ。」
文)「でもあなたが校則違反になっちゃいます…」
?)「大丈夫だよ。」
文)「名前を教えてくれませんか?後でお礼がしたいので…」
?)「いいよ。僕の名前は鳥羽明(とばあきら)。2年生だよ」
文)「明先輩…」
明)「そう、明だよ。」
文)「いつも何時に電車に乗るんですか?」
明)「6時40分くらいだよ。」
文)「あたしもです。」
本当は6時20分だけど…
明)「じゃあ月曜から一緒に行く?」
文)「はっ…はいっ!」
10分前を告げる鐘が聞こえる
文)「じゃあそろそろ…」
明)「じゃあまたね(*゜▽゜ノノ゛☆」
文)「…ねぇ真也。あの先輩知ってる(・・?」
真)「ウチの中学の先輩だよ…」
今一瞬真也の表情が変わった気が…
気のせいかなぁ…
私は今日、明先輩に一目惚れしました…
-つづくー