熱性けいれん・・・聞いたことはあったし、そういう時にどういう対応をしたほうがいいのか調べたこともありました。

それが、実際に熱性けいれいを起こしている我が子を目の当たりにすると頭が真っ白にガーン


日曜日の夜から熱が出始め、月曜日の日中は38℃台後半で、解熱剤の座薬を使っても全然熱が下がりませんでした。

月曜日の夜10時ごろ、子どもが起き出したので、熱を測ると40.1℃!

解熱剤を取りに抱っこしながら寝室のある2階から1階に降りたところで、抱っこしていた子どもの目が白目に。

「えっ!!」と思うのも束の間、全身がガクガク震え始める。。

すぐに下に降ろし子どもの名を呼びかける。

その声に主人が気付き、119番通報をしてくれました。


けいれんは3分ほどだったと思うのですが、とても長く感じました。

救急車の到着を待つ間に、子どもが泡を吹き始め、このまま、息がとまってしまうのではないかととても怖かったです。

救急車が到着するまで15分くらいかかりました。

救急車が来る頃には意識が戻り大泣きするまでに。

近くの病院は受け入れてもらえず、急患センターへ行くことになりました。

急患センターに着く頃には寝始め、その日は診察を受けて帰宅となりました。


今回の件で学んだことがあります。

もうないと思いたいのですが、熱性けいれんを起こしたときは、

・時間を測る

・呼びかけてはいけない

・首や脇を冷やす

以上を守ろうと思います。


また、救急車の到着まで本当に長く感じました。

これが、命に関わる事態であったらと思うと何もできないのが情けないです。

人工呼吸については何度か学んだことはありますが自信がありません。

そこで、子どもの救命や事故について勉強しようと心に決めました。