昨日、一般社団法人ホワイトハンズさん主催の、
「新潟市の性風俗シングルマザーと子供の貧困」をテーマにした講演会に参加させて頂きました。
性風俗店、行政、風俗業界を支援する団体が上手く協力し合えることが、シングルマザーと子供の貧困を救う解決に一歩近づけるのでは?と感じました。
講演会の後半には、日本風俗女子サポート協会のメンバーさんで、新潟で風俗講師として活躍中のゆうさんが、有識者の方々に交じりトークディスカッション。
子を見守る母親の様な気持ちで、ドキドキ見守りましたが、
自分の言葉で堂々と立派に話すゆうさんの言葉が胸に響き、とても感動
そして、いつものゆうさんの癒しオーラが会場を和やかな雰囲気にしていました
講演会の話の中で、何故、風俗嬢さんに行政の支援が行き届かないかについての話がありましたが、
私なりの意見としては、2つあるかなと思いました。
1.「普段の生活行動範囲の中で、行政の支援サービスがあるという情報を目にすることが無い」
2.「公的サービスを受けることに後ろめたさがある」
1、は単純に目にする機会がありません。なので講演会の中でもお話がありましたが、SNSの活用や、風俗店にチラシを置くなどすると良いのかと思いました。風俗店というと、怖いイメージを持たれる方も多いですが、今時は脱サラして開業した方も多く、大きいお店などは、コールセンターやIT会社の様な雰囲気のお店が多いです。
そして、私自身も借金をして返済に迫られ生活苦になった時にすぐ思い浮かんだのは、高収入と書かれた街で配っていた冊子(今は無いかと思います。代わりにバーニラバニラ!のトラックなのかな)又は、アイフルなどの消費者金融でした。その2つが私の生活範囲の中でよく見るもの。生活保護や債務整理なんて言葉は全く知らなく聞いた事もありませんでした。でも、20代前半でこれらを知っている女の子はかなり少ないでしょう、、、。
2.の後ろめたさは、同業の女の子なら何となく共感してくれるのかなと思ってます。
風俗の仕事をしていると、何故か役所や公的機関に行く事がとても怖いんです。
仕事がバレるんじゃないか?もしバレたら否定されるんだろうな。
とか、根掘り葉堀り仕事の事を聞かれるんじゃないか?という思いから、何となく足を踏み入れにくい場所なのです、、、。
そして、そういったサービスを受けるのも、何故か申し訳なく感じてしまうのです。
これは、小さい頃に親から言われた言葉だったり環境に影響を受けていると感じています。
・ちゃんとしなさい!
・ほら!だから〇〇しときなさいって言ったじゃない!
・隣の〇〇ちゃんはちゃんと出来ているのに、なんであなたは出来ないの?
などなどの言葉を言われ、
・真面目にやらなきゃ
・もっと頑張らなきゃ
など自然と思う様になり、誰かに助けて貰う事は、楽をしている、ズルをしているんじゃないか?と考えてしまう事があり、
頑張ってきたのに、真面目にやってきたのに成果が出ない=頑張りが足りないと解釈しがちになります。
でも、頑張りが足りない訳では無く、自分に合うものを知る事や、良い意味でもっと楽に成果を得る方法を知らない。単に知識不足なだけです。
なので、本人が悪い訳では全く無く、
一番の原因は、こういう事を教えてくれる教育が無い事です。
直ぐに成果は出ないですが、小さい頃からこういう教育を受けられる機会があると良いなと思います。
講演会終了後は、デリヘルの託児所の見学や、新潟市内のデリヘル店長さんやスタッフさんとお話をさせて頂きました。
一日お世話になりました、ホワイトハンズ代表坂爪さんありがとうございます。
ホワイトハンズのホームページ3月のセックスワークサミットに、風俗業界とツイッターをテーマに私も登壇させて頂きます。
そして、ゆうさんお疲れ様でした
私はもう少し新潟旅を楽しみます
東京
・1月19日(日)「お客様をファンにする写メ日記講座」inスタジオC +
・1月20日(月)「手☆コキマスター講座」
・1月20日(月)「睾丸セラピスト初級講座」
新潟
・1月23日(木)「睾丸セラピスト初級、中級講座」
(残席僅か)
名古屋
・1月24日(金)「Loveテク上級講座」
・1月24日(金)「睾丸セラピスト初級講座」
大阪
・1月29日(水)Lovebizスクール「手☆コキマスター講座」
・1月29日(水)「睾丸セラピスト初級講座」
・1月30日(木)Lovebizスクール「お客様をファンにする写メ日記講座」
・1月30日(木)「Loveテク初級講座」
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