「心をこめる」にしっくりくる?
いつもご覧いただきありがとうございます。
トランペット奏者 / ピアノ弾きの末廣亜耶乃(すえひろあやの)です。
演奏を始めとする何かを「表現」するパフォーマンス時において、「心をこめて演奏します」という言葉を聞いたことがあると思います。
その言葉を聞いたときに、特に何も思わなかった方はこの先の記事内容は「へえ、そういう人もいるんだ〜」という風に思っていただければ幸いです。
「え?心をこめるって、、、何???」
と、即疑問に思ってしまう方、いらっしゃいませんか?
何を隠そう、私はこのタイプですww
このタイプの方は「心をこめて」ということについて何か哲学的に深掘りをしようとする必要はないと考えます。
聞き手立場の場合は心をこめた演者たちのこの機会に向かい合ってきた熱い想いの完成形としてのそのステージを、純粋に楽しめば良いと思います。
ちょっと困るのが自分が表現者側にいる時。
「みんなで心をこめて!!!」みたいな言葉を言われると、「心の中なんて色々なのに、なんでみんなでこめるの?w」みたいなふざけたセリフが頭の中を巡ったりするものです。。
心に対して見る角度がちょっと違うから仕方がないものであり、別に良くも悪くもありません。
ただ、思ったままにあれこれ発言しちゃうと場がしらけたりしやすいし、このことを深掘りした先にあることが何か建設的なものが生まれるとも思えないので、一旦「え?」という気持ちは自分の中で受け流しちゃうのがベターです。
受け流してどうするか?
目の前の楽曲の背景
そのステージの背景
そうしたものを徹底的にリサーチします。
リサーチした上で出てくる情景を音楽の中の情景に照らし合わせ、それを音の世界で徹底的に表現するように努める。
その世界観が自分自身の背景と重なる部分があれば、より明瞭に情景をイメージし、音で表現するチャレンジをする。
これが「心をこめる」ということなんだと思います。
自分の背景と重ならないなら重ならないで、楽曲の意図を表現する、ということで良いですし、それはそれで心はこもっているのだと思います。
実は周りに言い出しづらい疑問、「心をこめるということがよく分からない、しっくりこない」という方に少しばかりの参考になれば幸いです!
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