吐く…。
娘のその一言から戦いは始まった。
稀に欲張って食べすぎては吐く娘。
久しぶりだなぁなんて感じていたけど、そんなに食べてない。。。
熱を測ると38.1。
ちなみにその直前まで塾にも行っていて、入口での検温もクリアしてる。
いつからだ?!
とりあえず、片付けて寝かせてその日は終わったけれど、翌朝、39.1度。
うん。まずい!
娘が知恵熱以外の熱を出すのは5年ぶり。
そう。
最後に出したのが3歳の時。
うわ言のように、
「暑い…寒い…辛い…」
を繰り返す。
小児科?!発熱外来?!
そういえば、、、第6波の時、私が微熱出て取り寄せた抗原検査キットがあったな…。
結局届くより先に、発熱外来の受診ができたのでとっていた。(そしてその時は陰性だった)
嫌がる娘を説得してお鼻こちょこちょ。
反応を待つと…
というか、もはや浸透中?に2本のラインが…。
なんだか、妊娠検査薬みたいで懐かしいな。
思いっきり陽性…。
どどどどどうしよう……発熱相談センターに相談だ!
が…繋がらない!!
朝早くから何度も何度もリダイヤル。
また急激にコロナ増え始めたからなと呑気に構えていたが、これがリダイヤル祭りへの序章だった。
(日曜日だったということもあるけれど)
ようやく繋がった発熱相談センターで教えていただいたのは3件の病院。
全て隣の市!!
だが、4つの市の境目付近に住む我が家にとっては、全て車で15分くらいの距離!
ちょうど受付が始まる頃の時間だったということもあり、予約取れるよね!くらいの気持ちでいた。
1軒目。繋がらない。
2軒目。繋がらない。
3軒目。繋がらない。
全て話し中…。
これは気合いが必要なのか?
もう1度、1軒目からリダイヤル…さらにリダイヤル…リダイヤル連打。
80回くらいリダイヤルしたところで繋がった!
が、数字を選んで電話を繋ぎます。となった途端に、「神あっています」と切られてしまう。
さらにもう20回くらいのリダイヤルで繋がった!!!
事情を説明すると、
「ご自分で抗原検査して陽性だった場合は診察する事ができません」
え?!
病院って病気を治すところじゃないの?
検査所なの?感染症に罹ってるってわかってたら受診できないってなんなの?
って気持ちになったけれど、いろんな事情があるってことだろうな。
諦めた。
2軒目は、同じ系列の病院だったので早めに諦め、、、
3軒目。
これまた100回目のリダイヤルでようやく繋がった!
と思ったら、内線と間違えてとったっぽい。
お断りされるかもしれないけれど、事情を説明して、熱が高いので解熱剤だけでもと懇願。
結果、夕方くらいになるかもしれないけど、、、ということで受け入れてもらう事ができ、順番が来るまで自宅待機。
この病院、日曜日は12時までなんだよな…。
夕方でよければと、かなり無理をして受け入れてくれてるんだと泣きたくなる。
が、娘はぐったり。
「暑い、寒い、つらい」を繰り返しながら震えてる。
布団をかけたりはいだり、氷枕したり、水分を少しずつ取らせたりしていたけど、常に自宅ではべったりだし、母ももうアウトなのは間違い無いだろうと吹っ切れた。
(ワクチンもバセドウの検査とかで2回目までしか受けていないけど)
娘を抱っこして、ひたすら宥める。
抱っこしたら少し落ち着いて眠り始めた。
眠りは浅く、数分おきに起きては、「病院まだ?」と聞いてくる。
「うん。まだ連絡ないんだ。ごめんね」
そんなこんなで、18:15を過ぎた頃、ようやく順番が近づいてきたとの連絡が!!!
行こうとするが、歩かないと娘。
仕方ないのでおぶって(35キロ)車の後部座席に寝かせて出発。。。
病院では、車の中で待つ。
問診の記入も全て車の中。
診察の時だけ、車から診察室へ移動。
もちろんおぶって。
そして再度検査。(病院の検査結果でしか申告できないとのこと)
数分も待たずに、お薬のヒアリング中に陽性でしたの連絡。
解熱剤と吐きどめが処方される。
その後車へ戻り、お会計待ち。
患者は車へ、支払いする人はロビーで待てということで、車で1人娘を待たせる事に。
心配で5分おきに行ったり来たり。
30分くらいでお会計終わらせて、今度は指定の薬局へ。
そこも車の中で。
窓の隙間から処方箋を渡し、お薬の説明は電話で。お薬も車まで届けてくれる。
電話がかかってきたら、ヘッドライトをつけて合図をする仕組み。
お薬も1時間くらいの待ち時間。
後部座席で娘を抱いて待つ。
1年くらい前に、ワゴン車からコンパクトなやつに乗り換えたので、狭い…。
そんなこんなで、帰宅したのは21時過ぎ。
本当に医療従事者の皆様ありがとうという感じ。
帰宅してすぐに解熱剤を飲ませたところ、1時間くらいで様子が穏やかになってきた娘。
安心…。
2日以内に接触のあった学童や塾にも連絡。
どうやら、学童…。
土曜日だけで7人発熱してるとか…💦
集団生活だし、覚悟はしていたよ。
けれど、久しぶりに辛そうな娘を見た。
そして翌日、月曜日は祝日。
37度台まで熱も下がって、少しずつ元気を取り戻す娘。
「体が筋肉質になったような気がする!」と脱ぎ始めた。
そりゃあ吐き気で食べれてないんだから、少ない脂肪もさらに少なくなった事でしょう…。そして、筋肉質…。
だけどな、母は喉がかゆいんだ。
翌朝、火曜の朝の母の体温は38.5度。
うん。わかってる。覚悟してた。
とりあえずカロナール飲むけど、効かないねぇ…。
そして39度を超える熱。
近くの病院に連絡して、解熱剤だけでもと…。
平日ということもあり、取れた予約はまたまた夕方。
(朝イチで電話して、10回目くらいのリダイヤルで繋がった)
時間になっていくと、受付は屋外。
座って問診書いてると、くるわくるわ。予約が取れないから直接きましたという人々。
・診察だけでもしてくれ!
・今診察しなくて何かあったらどうするんだ!
・薬だけでも出してくれ!
気持ちはわかるけど、好き放題な患者たち。。。
その後も外で並んでいると、
・予約取れないから救急車できたの
・時間外に来れば待たなくてよかったかも
など、電話で誰かに報告しまくる人々。
朦朧とした頭で、カオスな状況を観察してました。
検査するか聞かれたけど、(元気になったけど)子供を待たせているし、濃厚接触なので、解熱剤をいただければ。と伝えて、検査は見送り。母はみなし陽性者となりました。
帰宅後薬飲んでも下がらない熱。
娘には一瞬だったのにw
そんなこんなで、母は木曜日まで寝込んだのでした。
金曜日から、もともとフルリモートなのもあって仕事復帰。
毎年消えゆく有給休暇の消費が出来たな。なんて思っていたけど、熱が下がったばかりの頭は、モヤがかかった奥で冴えてる感じ。
計算はできるけど、やってることがモヤモヤと、さっきやったことが思い出せない。
お茶でも飲もう。
久しぶりに飲んだコーヒーはただのお湯の味がしました。
味覚障害?!?!
まぁまだ熱が下がったばかりなので、そのうち回復するかな…。
食欲もないので、何しても減らなかった体重は5キロ減。
まだまだ隔離期間は続くけれど、ようやく落ち着いたのでした。
隔離期間に娘が退屈しないように、早めの誕生日プレゼントをAmazonで注文。
300ピースのジグソーパズル。
完全な母の好みだけど、娘はパズルの虜になり、今日もひたすらパズル。
母は仕事のリカバリーをするのでした。
