さっきブログ更新したんだけど、本日は眠れないのでもういっちょ書きます。
なぜ？眠れないのか？？？
(-ω-;)ウーン 昨夜寝すぎたから？？？(￣∇￣;)ハッハッハ
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昔、昔・・・・
私がまだ22ぐらいだった頃、大好きになった男がいた。
初めて、店で会って好きになった人だった。
そして、なぜか私はその彼にひとめぼれした。
若かったので、怖いものもなく、猛アタックで見事に彼をゲットした。
今思い出してもどこが好きだったのか分からない。
でもとにかくその頃は大好きだった。
当時は、昼はOLをして、夜はキャバ嬢をしてたので、あんまり会う時間がないこともあり、
気づいたら一緒に住むようになってた。
その頃彼は大工の仕事をしたかったらしいが、当時は全然そういう仕事がなく、
日雇いの土木作業員だった。
そこの会社から「社員にならないか？」と言われていたけど、
「オレは絶対大工をしたいから」
と言ってずっとずっとフリーターのままでいて、彼は貧乏でした。
時がたつにつれ
ケンカも多くなり、言い争いも多くなった。
キャバ嬢として出逢った私は、ケンカのたびに男関係で文句を言われるようになった。
そして、酒癖も相当悪い男だったので、なにかあれば、
「オマエは所詮 飲み屋の女だろ」
と言われるようになった。
それでもバカだった私は、彼が大好きだった。
ちゃんと認めてもらいたくて、今のお店を一度やめた。
二度と客と連絡するなと言われ携帯も折られた。
でも、彼がバイトで貧乏だったので、昼の仕事だけでは、お金がなくて、
夜私はファミレスでバイトした。
ファミレスのバイトは意外と楽しかった。
高校生や大学生が多くて、年上だった私は、みんなに
「ねぇさん」と言われ、
いろんな相談されたり、一緒にご飯食べにいったりしてたなぁ・・・・
今でもその子達とはよくみんなで集まったりする。
ファミレスで働きだし、夜の世界を卒業した私なのに、その彼は、それでも
「オマエは所詮 飲み屋の女だろう」
と言われてた。だんだん、それが苦痛になり、
ファミレスで一緒に働いてた、大学生と恋に落ちた。
そして、私は逃げるようにして彼の家から出て行き、元の家へと戻った。
あの時自分のマンションを引き払ってなくてよかったと思う。
本当にあの時の彼はバカで哀れな奴だと思っている。
私は、多分、このコトがトラウマなのか、
キャバ嬢をバカにする奴は、大嫌いになっている。
「所詮オマエは飲み屋の女だろ？」
じゃぁ オマエはどんだけの男なんだ？
と言ってやりたい。
当時の彼氏なんてオマエどんだけの給料もらって偉そうに言ってたんだ？
私が夜働いてたからオマエは生活できてたんだろ？
所詮ってどんだけ見下してるんだ？
オマエより、地位も名誉も上のオジサマ達をたくさん知ってるぞ？
よく考えたら携帯折られるコト事態
【営業妨害】だよな。。。。
店にもたくさん来る
【キャバ嬢をバカにする客どもが】
けなしまくって、それが快感なバカな男たちが、
新人がつくと泣いて帰る。
言われすぎてキレて口もきかなくなるキャバ嬢もいる。
今日もいたよ。そんな客が・・・・
店にケチをつけ、嬢タチの容姿や体型に文句をいい、笑ってる哀れな男が。
オマエのそのツラでその体型でよく人の事言えるなぁと逆に感心するよ。
どこかのお偉い社長さんかと思えば、フツーーの人だったよ。
そして、女房に逃げられたバツイチでしたよ。
私は本当にこういう男が大嫌いだ！！
「彩音ちゃんって何言われても平気そうだね～」
文句しか言わないおじさんはそう言った。
「そうですかぁ♪私は●●さんの愛情表現だと思ってるからぁ♪」
笑って答えられるようになった。
腹の底では相当「かわいそうな奴」と同情してるけど・・・・
私も大人になったなぁ・・・・
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