3月下旬、ぎゃらりー和「赤星和 回顧展」に伺いましたニコニコ

 

 

書家・赤星和(あかほしすず)さんは1905年に生まれ、愛媛県松山市で活動した書家。

主婦として5人の子どもたちを愛情深く育てる一方、50歳から習いはじめた書道で頭角を現し、日展入選を果たすなど精力的に書に打ち込む。晩年は病に侵されながらも創作を続け、書だけにとどまらず、20世紀の動乱の日本をたくましく生きた赤星家の歴史を綴った「我が子らとそのいとし児たちに」(1966)を執筆し出版。一読しましたが、どこまでも慈愛深い赤星和さんのお姿にとっても心を動かされましたクローバー

 

どういうご縁でこちらの展覧会に伺ったかといいますと……

赤星和さんの5人のお子さんの一人に赤星旻さんというコントラバス奏者の方がいまして、

その関係でご家族の方からご案内をいただき、伺ったのです気づき

 

 

書は全く詳しくないのですが、赤星和さんの書はとっても美しく、凛とした佇まいがあって、見ていて癒されるような不思議な感覚にハート

なんだか書と演奏ってかなり似ているなと思った。和歌や詩といった人間が紡いだ言葉を、解釈し、墨と筆を使って表現する書と、人間が紡いだ音を、解釈し、各々の楽器(あるいは声)で表現する演奏。

そんなことをどうやら赤星和さん自身も感じていたようで、それを読んでウンウンとなったニコニコ

 

 

家族のアルバムが展示されていたり、和さんの読んだ和歌が書かれた手作りの栞があったり、

会場全体が、ご家族を大切にしていた赤星和さんと、和さんのことを大切に思うご家族の皆さんの愛で満ちていて、とっても素敵な時間を過ごすことができましたクローバークローバー

 

 

いつか松山でもこのような赤星和さんの書の展覧会が開催されるといいなお願い

 

 

 

和歌山最終日、アルパカベースのパートナー夛賀ちゃんと和歌山県立近代美術館と和歌山城に行ってきましたニコニコ気づき

 

 

コレクション展「MOMAWコレクション 和歌山ゆかりの作家と近代の美術」を鑑賞にっこり

 

 

東郷青児の絵があったニコニコ

若い頃の絵だけど、葉っぱのグラデーションとかからこの頃から作風が変わってないんだなーと思った

 

コレクション展は日本の洋画受容の変遷を概観できるような展示で、とっても面白かったですニコニコ

私は主に日本の洋楽受容史を勉強してるけど、洋画の受容史も共通するものがあるな~と思ったスター

いつかこの時期の日本人作家の絵を買って、家に飾ったりなんてしたいなぁ……

 

 

いい展示だったねーと夛賀ちゃんと余韻に浸りつつ、時間がまだあるので美術館の目の前にある和歌山城へダッシュ

お城の近くに小さな動物園がありましたうさぎ

 

 

 

伸び伸び泳ぐペンギンたち

 

この動物園内で、なんとアルパカ発見!!!

アルパカベース念願(??)のアルパカとの対面を果たしました爆笑爆笑

 

 

シャイなのか人間苦手なのか、はじめは奥の方でそっぽ向いて座ってたけど、気持ちが通じてか立ち上がってこちらにカワイイお顔を見せてくれましたニコニコ飛び出すハート飛び出すハート

 

 

紀州犬とのふれあい体験なんていう、ワンちゃん大好き人間の私大喜びのイベントもあるそうだけど、タイミングが合わなくてこちらはいけず泣くうさぎ

いつかまた和歌山城来た時にはぜひとも紀州犬に会いに行きたいですグーグー

 

 

 

お城を目指して歩いていく道中、野草が元気いっぱいに伸びてた気づき

出先での野草観察が静かな一人趣味の私、こういう景色を見ると癒されますニコニコ

夛賀ちゃんとは、前にイベントでお世話になった三溪園の野草を思い出すねーと懐かしんだクローバー

三溪園の野草もこんな感じに山の中で伸び伸びとしてたのですにっこり

 

 

ぷらぷらしつつ、お城に到着ダッシュ

 

 

お茶屋さんで休憩よだれよだれ

 

そんなこんなで、和歌山市での思い出でしたスター

観光客も東京や大阪ほどごった返してなく、のんびりとした雰囲気にとっても癒されましたニコニコ

南葵音楽文庫もあるし、和歌山はまた近いうちに行きたいなぁ~

 

 

 

おまけ

 

アルパカベースって何?って人向けに、こちらがアルパカベースのホームぺージです

ハープ奏者の夛賀さくらさんと組んでいるインストゥルメンタルユニットで、

もちろん動物のアルパカとは無関係です!!昇天

 

 

 

アルパカベースホームページ

https://alpacabass.jimdosite.com/

 

アルパカベースX

https://x.com/alpacabass_

 

 

 

ユニバに行った翌日、ずっと行きたかった南葵音楽文庫に行くことができましたニコニコキラキラキラキラ

 

 

南葵音楽文庫は徳川頼宣(1892ー1954年)が収集した音楽資料のコレクションです気づき

元は東京にあった私設音楽図書館のコレクションで、関東大震災の建物の損壊以降に様々な受け入れ先を経て、現在は頼宣ゆかりの地である和歌山県の和歌山県立図書館内の一角にて公開されていますハート

徳川頼宣は日本の洋楽受容の黎明期に音楽資料の収集だけでなく貴重なパトロンとしても活動した人物であり、一応日本の洋楽受容史の一端を研究している私にとって、何度もお名前を目にしていた人物でしたニコニコ

南葵音楽文庫の存在は博士課程在学中から知っていて、行きたいなぁと思いつつ東京から距離があってなかなか足をのばせずにいました。

今回、和歌山県立図書館の近くのホールで仕事ということで、これは!!と思い朝イチで図書館へニコニコ飛び出すハート

 

行ってみた感想は……読みたい貴重な資料だらけであっという間に時間がとけました爆笑

楽譜の資料は初版のものが多くて、自筆譜はウェブ上で結構チェックできたりするんですが初版の楽譜というのは案外見つからなかったりするので、すごく貴重キラキラ第九の初版もありました!

第九の日本初演時に使われた楽譜のコントラバスのパート譜だけ閲覧したけど、ボーイングとかの書き込みは案外少なくって、あんまり書き込みしないように気を付けてたのかな?という感じ。印刷譜は今よりずっと貴重だったろうしね……

 

楽譜以外にも音楽事典とか音楽雑誌とか、その他の資料も豊富にありますハート

博士論文執筆時に閲覧できる音楽雑誌を創刊号からある分だけ片っ端から読んでいくというローラー作戦をしていたんですが、まだ読んだことのない「樂星」という音楽雑誌を見つけることが出来ました気づき

”門馬直衛個人雑誌”とあるので、門馬直衛(1897-1961)さんが私費で出してた雑誌なのかな?

 

わぁ~となった貴重資料を挙げていけばキリがなく、とにかく、日本だけでなく世界的にみてもとっても貴重なコレクションだと思いますニコニコ

 

本棚を見るとその人の性格が分かるような気がするけど、この音楽文庫はまさしく頼宣の本棚であり、これまで東京で見てきた図書コレクションのどれにもない個性があるように感じました。

楽譜資料の多さもそうだし、門馬さんの雑誌があったのは、きっと個人的に繋がりがあったのだろうなと思った。逆に”ない”本も気になったり……堀内敬三の著作とかは私がざっと見た限り見当たらなくて、派閥?が違ったのか?と思ったり(どこかにあったらごめんなさい)

 

 

 

無料で発行されているパンフレットと、写真にはないけど研究紀要も全部もらってきたニコニコニコニコ

パンフレットはビジュアルが充実していてとても読みやすく、素晴らしい内容!

南葵音楽文庫を社会に広く紹介するっていう熱意を節々から感じて、頼宣さん、和歌山の人たちに受け継いでもらえて本当によかったねぇという気持ちになったハート

 

南葵音楽文庫、行けて本当によかったですニコニコ

でもまだ全然見きれてないので、出来れば半年に一回くらい行きたい爆笑

 

 

おまけ

 

 

 

夜の飲み会で食べた、美味しかった新鮮なエビよだれよだれ