こんにちは。
愛知県春日井市
和菓子教室ayanasのあずさです。
前回こちらのブログにもかいた
「練り切り」
今日はおいしい練り切りを作るために
大切なことをお伝えします。
それは…
形を作る時に練り切り餡を
さわりすぎないこと!
練り切りの主原料のあんこは、
手で触れるたびに
体温で水分がとんで
パサパサになっていきます。
また、空気にふれるほど乾燥します。
「もっとここをこうしたい」と
たくさん触りたくなりますが…
おいしい練り切りを作りたいなら
あまり練り切りを長時間触らずに
手早く作ってすぐにケースにしまうのが
本当はおすすめです^^
また、練り切りは形をつくったら
そのあと火を入れません。
なので有名な和菓子職人さんは
「練り切りはナマモノ。
お刺身と同じ。」
とおっしゃいます。
確かに手で触れてそのまま
口に運ぶので
お寿司やお刺身のようですよね。
イメージとしては
鮮度が落ちる、衛生的によくない
という感じに近いのかなぁ。
以上の理由から
おいしい練り切り作りたいときは
「必要以上にさわりすぎないこと」
がオススメです。
(個人的にはお家で楽しむ分には
造形を楽しんでいいと思います!
体にいい「あんこ」にお子様が親しむのにも最適♡)
「ええ…。
触りすぎないって……
難しそう」
と思うことなかれ!!です。
綺麗な練り切りを作るための
手法やコツがあるのです。
レッスンではそのコツや
ポイントをしっかりお伝えします♡
でもでも…「綺麗に作る」のも
「おいしく作る」のも大切ですが
1番は「楽しい!」ことと
気持ちがルンルンしていることが
なにより美味しく頂くために
大切だと思います^^
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