日本語の先生でビジネスをしたい人を
応援するあやなです。

今日は、メール講座の読者さんの質問にお答えします。

趣味からどうやって本格的にビジネスになっていったか、気になります。

そのあたりの話を聞かせてくれますか？

「趣味」と書かれていて、

私的には趣味でやっていたつもりないのですが、

まぁ、「日本語を外国人に教える」というのは

趣味やボランティアと一般的に思われても否定はできませんね。

実は、最近そのあたりを含めた奮闘記を書いています。

本にする予定です。

それはさておき、今回は私のお話をしますね。

私が実践しているマーケティングは、AUT（大学院）で学んだ理論がベースになっています。

それに加えて、直接相談できる「先生」がいました。

先生をつけた

本格的にビジネスになったのは、

自分でがんばった！と言いたいところですが、

実は過去に二人の「先生」をつけたんです。（メンターとも言えます）。

団体の講座とかグループでなく、個別に相談できる先生。

先生と２週間に一度お話しながら、ビジネスづくりを強化していきました。

その先生は二人います。

一人は日本人女性社長。

もう一人はマーク先生。

私は日本人の価値観と外国人の価値観の両方を理解できる先生になりたかったから、

国籍の異なるメンターをあえてつけました。

日本人の先生からは、頭の中で考えていることを
手順に落とし込むことや、
数字をもとに仮説検証など学びました。

一番良かったのは、コンサルとしてのあり方を叩き込まれた部分です。

もう一人の先生はニュージーランド在住の

Unity IT Limitedの代表 Mark Chan先生。

Vodafone やMitre10など大きな会社に対してコンサルティングしている方。

保険のサザンクロスにペット保険のシステム導入したといった話など、

私の知らない世界を教えてくれました。

この先生と一緒にネットを使って
どうやって売上をあげるかなど、
テクニック的なことから

自分が避けていた部分まで一緒に１年間ほど取り組みました。

どちらの先生とも、基本のスタンスはGIVEの精神です。

だから、今の私があるのは

先生から応援してもらったり、
具体的に何をするべきか教えてもらえたためです。

先生をつけるメリット

先生をつけたことで、自分では気づかなかったことや、

自分で知っていたけど、避けていた取り組みなどをすることができました。

そしてなにより、「このやり方で大丈夫だ」

という気持ちになったこと。

「これでいいのか？」という不安から開放されたことにあります。

つまり、ビジネスの先生をつけるメリットは

一人では気づいていないところに、気づける
難しくて避けていることにも、挑戦できる
このやり方でいいんだ、という確信がもてる
今、何をすべきか、わかる（具体的なTO DO)

だと思います。

もし、あなたが本格的にビジネスをしたい、

と思っていたら、

「先生」を見つけた方がいいです。

たとえば、泳げるようになりたい、と思ったとします。

そしたら、一人で水の中に入って泳げるようになりますか。

まずは、先生と一緒に顔に水をつける体験をして、

腕のフォームなどを練習しますよね。

ビジネスも同じです。

一人で出来るものじゃない。

先生からフォームなどを教えてもらって練習を積み重ねて出来るようになるもの。

そう思いませんか。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

ニュージーランドから応援しています。

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▽▽

どうやって趣味から本格的にビジネスになったのですか？