こにししのぶ メイドールズ社長のロボットアイドル売り込み繁盛記 -12ページ目

こにししのぶ メイドールズ社長のロボットアイドル売り込み繁盛記

私が作ったメイドールズをはじめとするキャラクター達の活動報告や造型のこと、私の日常をあからさまにつづって行きたいと思います。

元同僚女のネフローゼまんが日記も不定期連載中です。

Twitterも始めました。
こにししのぶ@ayanami626です。

昔コミックコンプと言う雑誌でアミーゴマンと言う破天荒な漫画を連載していた。編集部や内輪での評判はすこぶる良かったのだが読者アンケートの方は散々だった。

ページ数はどんどん削られいつ打ち切られるかハラハラしながら連載していた。

それでも当時の私はアミーゴマンが
描きたくてしょうがなかった。
あまりに描きたくて2ヶ月分を同時に描き上げて入稿した事もあった。
とにかくパワーが有り余っていた。

そのパワーでなんでもっと作品を描かなかったんだろうと少し悔やまれる。パワーの持って行き所を間違えて人生も踏み外すその暴走の果てが綾波の着ぐるみ作りだった。



あまりに着ぐるみ作りに没頭するあまり漫画の方はどんどんおろそかになり、気づくと某大手のヒーロー製作会社に入っていた。

今度はこれまでの人生のサボりを償うかの様に会社に尽くして働いた。
それなりに売り上げにも貢献した。

なにかの掛け違いで会社を去る事になりまた築き上げた全てを失った。

あまりの喪失感でもう何をして生きて行けばいいのかわからなくなる。
無職なので時間はあったのでこれまでの人生やってきた事で自分に何が出来て何がやりたいのかひたすら考えた。考え抜いた末に作り出したのはメイドールズだった。親しい友人はそんな事してないで頼むからちゃんと就職してくれ。

かわいそうで見てられない、とか本当に心配をかけた。でも貯金が続く限りやれるだけやろうと思った。
当然世の中そんな簡単に売れるわけでもなくとにかくネットで宣伝する内に業界では注目される様にはなってこれだけの物が作れるならと造型の仕事も入る様になった。
つくづく人生は予測不能だ。