最近コロナの対応について、内閣(と自民党)がマスコミで毎日のように叩かれていますね
テレビ局は視聴率をとることが大切で、
新聞社も発行部数を増やすことが必要で、
明らかに意図的な政府批判を繰り返したり、浅い知識だけで責任なく話すコメンテーター起用したりと、
苛立つ点はあるものの、それが彼らのお仕事なので必死なのは仕方ないかと半ば諦めています
さて、そんな報道を毎日見ていると、ただでさえ外に出られなくてストレスが溜まっているのに、気が滅入ってきます
私も在宅勤務で、休憩時間にテレビを見る時間が増えましたが、コロナ報道の中では政府批判が6~7割。
不安と不満がたまってイライラしている(外出できなくてストレス発散も難しい)中、
政治に対してより嫌悪感がでてしまうなぁと思って見ています
ではネットをみれば正しい情報があるのか、といえば残念ながらそんなこともありません
使っている身ではありますが、ネットはネットでひどいものです
俗に左とか右とか呼ばれる、偏った人たちが、偏った意見を書き込みまくるからです
ネット記事のコメント欄やツイッターの書き込みは特にひどいかもしれません。
拡散される情報はだいたい偏っています。
そして、どこかの大学の教授や有名企業の社長等、有名人の意見でさえ、それぞれの思想が含まれていて
偏っていることが多く、何を信じれば良いのか多くの人はわからなくなっていて、さらに混乱するという現状です
普段であれば好きな有名人の意見を聞いて同調していれば良いのですが、
今のような緊急時においては、発信される情報の正確性や関連情報まではっきりと見えるものしか信じないほうが良いと
個人的には思っています。
なぜなら、一個人の意見が正しいかどうかは保証がないからです。
いくらその時良いことを言っていても、その実現可能性や有効性はあくまでも個人の判断であり、正直それが本当に自分たち国民にとって良いことなのかわからないからです。
よって、コロナの対応についても省庁や各自治体、対応の主体となっている団体が公表している内容を中心に見ることをお勧めします
たとえばですが、
①コロナ・支援策全般
・厚労省の質問コーナー
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
・内閣官房
②事業者・企業に対する支援:
経産省
https://www.meti.go.jp/covid-19/
厚労省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07.html
③個人・生活者に対する支援:
総務省
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/gyoumukanri_sonota/covid-19/kyufukin.html
全国社会福祉協議会
https://www.shakyo.or.jp/index.htm
また、支援策のリンクを集めてくれているような、個人の思想があまりない記事も大変有用です。
「一世帯マスク2枚」
「和牛」
「緊急事態宣言だすのが遅い」
という批判は仲の良い友人等からも受けていて、自民党の一員でありながら私も同感でした。
私が国会議員だったら先輩議員に噛みついてでも、もう少し違う選択をとるけどなぁとも思うところはあります。
(なぜ現状がこうなのか、また次回ブログに書きます)
ただ前例のない緊急事態において、そして世界中が正しい選択をとれていない中で、
国をまとめて統括することは本当に大変なことであり、何をやっても誰かしらからは文句が出ることは明らかです。
これが安倍総理でなくても、他の総理であっても、また他の党であっても、です。
「他の人ならもう少しましかもしれない」という批判もあるかと思いますが、
それは自民党内部で、より良い政策形成を迅速にしないといけないと反省すべき点なのだと受け止めています。
野党が批判しかできないから批判するのもよくわかりますが、批判の仕方がまた呆れてしまうものばかりで、
もう少しレベルの高い論争をしていただけたらなと思っていますが
取り留めがあまりないですが、情報の渦に巻き込まれないよう、正しい情報源にあたってもらい、支援が必要な人に支援が行き届けばと願いながら、料理に少しだけはまったのでごはんつくりたいと思います
こちらは先日つくったカレーです(簡単か)