むらたぶろぐを書いている花と申します。
ここではファッションデザイン画について私なりに書いていきたいと思います。
初歩の初歩、準備するものからわかりやすく説明して参ります。
もしわからないことや質問等あれば、コメントよりご連絡ください。
質問が多かった記事などはよりわかりやすく解説する記事も書いていきます。
それでは、これより本題にうつらせていただきます。
タイトル通りファッションデザイン画を描く前に、ファッションデザイン画とは、衣服の設計図のことを指し、アパレルメーカーさんで使われているものです。
形態としては大きく二つに分かれており、一つは服のデザインだけではなく、全体の着回し(コーディネート)や着こなし(スタイリング)を伝えるために描いたもの(スタイル画や絵型と呼ばれることもある)です。
もう一つは衣服そのもののシルエットやディテールを伝えるために描いたアイテム画(製品図、ハンガーイラストなどと呼ばれることもある)です。
ファッションデザイナーはマーチャンダイザーからデザインするうえでのコンセプトを聞き、シーズンごとに変わる素材や色、シルエットやディテールといったトレンドを踏まえて、自らのアイデアを他人に伝えるためにデザイン画を描きます。
次に、ファッションデザイン画を描く準備をしましょう。
まずは、紙と鉛筆です。
ファッションデザイン画でも、その他のイラストを描くのもこの二つがないとはじまりません!
紙は最初のうちはクロッキー帳を使用します。

こちらはB4のクロッキー帳です。
50枚入りで1冊600円ほどで買えます。
中身は、少しわかりにくいですがクリーム色で厚さは少し薄めです。

次に鉛筆についてですが、私は製図用のものを使用しております。

ステッドラーのルモグラフというものをずっと使っています。
1本160円ほどと鉛筆としては少し高いですが、とても描きやすいです!
ですが、やっぱり値段が気になるな~という方にはこちらがおすすめです。

三菱のユニという鉛筆です。
こちらはルモグラフに比べると入手しやすいかつ値段が安い(私が買ったお店では1本100円ほどでした。)ため、なるべく安く道具を揃えたい方におすすめです。
ユニとルモグラフで描き比べをしてみました。
それぞれ濃さはHBのものを使用し、サンダルの着装画を描きました。

左側の三菱ユニ、右側がルモグラフで描いたものです。
見た目にはっきりとした違いはないので、使い心地やお好みで選んでみて下さい。
次はこちらです。

言わずと知れた消しゴムです。
使い方は皆様お分かりだと思うので割愛させていただきますが、よく消えるものを選んで下さい。
次は練りゴムです。

練り消しという方もいらっしゃると思います。
よくある果物などの匂いがついた物は、おもちゃみたいな要素があるため、練りゴムとしては使用出来ません。
画材屋さんなどで販売されている白い物を買ってきて下さい。
線をぼかしたりする際に使用します。
一気に袋から出さずに少しずつちぎって使いましょう。
下の絵は練りゴムの使い方を解説するために描いたものです。
シンプルなストレートヘアの絵に、いわゆる『天使の輪』を入れるために練りゴムを使用しました。
まずは何も入れずに描いたものです。

では天使の輪を入れてみます。

よーく見ないとわかりにくいですがところどころ色が抜けた場所があると思います。
ちなみに今使った練りゴムは60円ほどでしたのでケチらずに買っておきましょう。
必ず必要になります!
次はこちらはです。

鉛筆削りです。

開くとこんな感じになっていて、上のほうの一つだけの穴は色鉛筆用、下は普通の鉛筆用ですが、大と小の穴があり、普通の鉛筆であれば小の穴で削れます。
電動の鉛筆削りなんかもありますが、6Bなどの芯の柔らかい鉛筆などは電動の鉛筆削りでは削ることが出来ないので一つこんな感じの小さいものを持つことをおすすめします。
次はこちらです。

ミリペンと呼ばれている水性顔料ペンです。
服飾の学校に通い始めた頃はステッドラーのミリペンを使用しておりましたが、私は筆圧が強めの為、ペン先が折れてしまうと買い替えが必要ですが、ステッドラーのミリペンは1本300円ほどと結構高いので、現在は世界堂さんで販売していたカラーマスターミリというものを使用しています。
太さがいろいろあり、場面により使い分けています。

0.05ミリや0.1ミリなどはどのメーカーさんのものでも非常にペン先が折れやすいため取り扱いには注意して下さい。
私のように筆圧が強めの方は特に気をつけてください。
長くなってしまいましたが、最初必要な道具を経験を交えて説明いたしました。
次からはボディ描きの準備をしていきたいと思います。
それでは、また明日更新いたします。
以上花でした。
