自分ではない誰かの感情に心が揺さぶられる。
エッセイや小説の文章って、
表現や描写が細かく表されていると
自分もその場にいる登場人物になりきって
まさに今現実として体験しているような気になります。
誰もがうっとりする美しさを持つ華やかな女優さん。
離島で唯一の診療所で勤務するお調子者のお医者さん。
殺人者の親になることもあれば、
はたまた暖かい家庭で育つ5歳児にもなり得るし、
最先端の車を作る技術者だったりもする。
私は、このような登場人物になりきることをとびきり楽しんできたし、今もよく文字の世界に入り込みます。
現実の自分には決して体験することのできない、
無限の可能性を秘めたこの言葉の世界の楽しさを
私も皆さんに届けられるように。
私の日常を綴るブログをはじめます。