【アクセスバーズ®プラクティショナーになりました】の続きです
なんだかもやもやしたまま電車に乗った彩愛氏……
アクセスバーズ®は
ジャッジをなくしニュートラルな状態になるそうですが、
ニュートラルな状態どころか、
針を振り切るほどジャッジしまくりながら帰りました。
頭は完全に左脳寄り。
理屈や証拠がないと納得しないわたしの頭が、
『納得できない』と、
怒っていました。
もやもやと、
噴き出す怒り…
なんだろうこのもやもやと怒りは
あ~~……
そうか。
わたしは『(感覚的に)わからない』
『できない』ということが
ものすごく心地よくないひとなんだ。
そういえば昔からそうだったな。
その『心もとない』感じが
わたしはものすごくいやなの。
不安なの。
不安すぎて怒りを覚えるほどきらい
そして、
『わからない』
『できない』わたしを、
わたしは絶対ゆるさなかった。
好きなことに対してだけだけど
心もとないかんじと、
『わからない』『確信がない』という
状態が
いやでいやでしょうがなくて
怒りに変換されて
噴き出してきたんだ。
その怒りの下にある感情を認めたくなくて、それを隠すために怒りを使うということを
わたしはよくやってきた。
その下にある気持ちを認めたら、
負ける気がして
(戦いの記憶ですw)
『わからない』『できない』は恐怖
わたしはまだそんなことを思ってたんだねぇ……
そうかそうか。
わかった。
こわいんだ。
よーくわかったよ~~
そしてもうひとつね。
わたしの中には
【ベストを尽くしたい】
という想いがあるということにも
気が付いて。
だから。
『簡単に寝てるだけ、手を置いてるだけで解放されてくれちゃ困るのよー
おもろないやんかーー
もっと小難しいのくれーー』
って、怒ってたというのもあった
簡単に解決されちゃあ
ベストなんて尽くせないからねぇ
前に愛し方講座でナナさんが言ってたことばを思い出した。
わたしたちは
すべて叶ってるし
すべて持ってるところにいた(在った)のに、
それがつまんなかったから、
わざわざ肉体持って、
じっくりプロセス味わうために
物理次元の今ここにいて、
そこやりたいから肉体持ってきてるのに、
みんなすぐ現実化することを望むけど、
そのプロセスを嫌わないで
って言ってたの。
わたしも嫌ってた
願ったら即そうなってくれればいいのに。
過程なんてもういらないでしょ。
って。
ごめ~~んっ
嘘ついた~~やりたかったそれ~~
……って、
はじめて腑に落ちたよ
うんざりしてると思ってたけど。
数秘もマインドマップも、
やってて楽しいの
チャートもパソコンで出したものではなくて、数字をいれて、
わかりやすいように色ぬりするのも、
マインドマップも、
【書く、描く】という肉体を使った行為。
そしてそれが出来上がっていく過程も
楽しい
わたしは自分がやってて
楽しいとか
うれしいとか感じるものでないと、
やれない。
そこには
やりがいが必要であり、
結果、が必要ということ。
寝てるだけ、
手を置いてるだけで、
なんにもやった感がなく軽くなるなんて、
わたしは望んでなかった
わたしがアクセスバーズ®を受けてすぐに
反応しなかったのも、
過程を経て、
そこで気づくことを体験したいひとだったから。
わたしにとって
人からもらうダイアモンドより
泥の中で見つけるダイアモンドの方が
よっぽど価値があるというわけです
この観念があるんだってわかったら、
今までのいろんなことの
謎が解けるような気がしました。
アクセスバーズ®受ける
軽くなる、ニュートラル
スッキリ
ではなく、
アクセスバーズ®を受ける
出てくるものと向き合う
気づく
解放する(自分の意志で手放す)
スッキリ
という過程を経たかった。
わたしはそういうひとでした。
ただそれだけ
アクセスバーズ®は10回受けた方がいい。
10回やってみた方がいい。
と言われているらしいので、
そんな2回ほど受けたくらいでは
変化がなくても実感がなくても
当たり前なのかもしれませんが。
あやうく
『アクセスバーズ®はやらない』
って決断するところでした
アクセスバーズ®講座を受けたことで、
わたしの中の
『わからない』『できない』ことは恐怖、
という想いと
ベストを尽くしたい
簡単に自動的にできてもらっちゃ
やりがいがない
面白くない
という想いに気づきました
すっかり忘れ去られてた。
もうないと思ってた。
でも、まだ奥の方でわたしを動かしてたのはそんな想いだった。
これからは
どっちも使えるようにしたらいい。
過程を経たいときと、
楽してふんふんって
手放すときと。
過程ってわるくないね
でも、楽してふんふんもあり、な
現実も、受け取っていいね
かくして彩愛氏の
もやもやと怒りは晴れたわけです
だけど
気づきはそれだけじゃ終わらない
気づきの世界の罠には
ご注意ください
そのお話はまたこの次に