2019/12/4に沖縄に引っ越してきて
2021/12/25に沖縄から引っ越しました。
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丸2年。あっという間。
ほぼ、コロナ。
石垣島、2回予約したのに
どっちも緊急事態宣言で行けなかったのが
めちゃくちゃ心残り。
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沖縄は暑い。
日差しがキツすぎる。
けど
冬は暖かくて過ごしやすい。(クリスマスイブの日なんて気温25度)
ってのが私の沖縄の一番の感想。笑
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「転勤族って(こどもが)かわいそう」
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転勤族になって12年。
初めて言われた言葉。
大変だね、とか
楽しそう、とか
そういう言葉はたくさん言われてきたけど
「かわいそう」は初めて。
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かわいそうなのかな?
うちの2人のこどもはかわいそう?
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私はそうは思わない。
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たしかに、
転勤族は大変なこと、たくさんある。
こどもたちも、
別れを何度も経験してきたし
新しい幼稚園、学校に慣れるまで
周りより努力することもたくさんあったはず。
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27歳で結婚して初めて地元を出た。
宮崎の方言、わかんなかった。
けど、風習や食べ物、人のこと。
住まなきゃわからないこと、たくさん知れた。
わたしが地元にいたままだったら
知らなかったことをたくさん知った。
転勤を繰り返すたび、
南から北まで色々住んで、
どんどん知識が増えていった。
視野が広くなった。
世界が広がった。
地理にも詳しくなった。
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経験はすべて財産。
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こどもたちは
色々な地に行き、その土地のことを知る。
友達とコミュニケーションをとり、方言を話すようになる。
給食で郷土料理も食べる。
近隣の県に遊びに行く。
こどもたちの経験は
何ものにも変えられない財産になるし、
周りより努力したことは
これから先、
なにか辛いことがあったときの糧にもなる。
私はそう思っている。
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子どもたちもたちには
「パパの仕事のせいでごめんね」なんて
絶対に言わない。
パパの仕事は素晴らしい仕事。
パパがいるから生活できる。
お引越しは寂しいこともたくさんあるけど
楽しいこともたくさんある。
友達が全国にできる。
再会だってある。
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寂しい気持ちはたくさんある。
別れは何度経験しても寂しい。
けどね。
また会える。縁があればまた会える。
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転勤族の子供はかわいそうじゃない。
うちの子2人は
逞しい。
#転勤族は楽しい