私の所属する札幌交響楽団も再開にむけて動き出しました。
ソーシャルディスタンスをとっての舞台配置をした上での試演ということです。

2/22以来の職場復帰だったので新鮮な気持ちだったと言いたいところですが、
実際、キタラホールに到着すると、昨日もこのホールで弾いていたような、毎日ここに来ているような感覚になります。
どうしてなのでしょうか。
時空が歪んでいるのでしょうか。

同窓会などで昔の友人とお話しすると、毎日会っているような気がするのと同じ感覚です。

何はともあれ、同僚たちも同じ札幌で、私と同じような生活を送って、同じように頑張っているという話を聞いて心強くなりました。

お客様を入れてのコンサートも楽しみです。



アンパンマンしい仲間が登場するそうです!

 

雲の国からやってきた、ふわふわのフワリーちゃんです。

 

音符を教える時に、

 

どはドーナツ、

れはレモン、

みはみかん、

ふぁは・・・?ファイト?

 

なるべく目に見えるものが良いので、

「ふわふわのお豆腐だよ~。」

などと、お茶を濁してここまでやってきましたが、もうこれで一安心。

 

フワリーちゃんだよ~。

 

の一言で済む、その日がとうとうやってきたのです!

 

3歳、4歳で、

物の数を数えるのも、

「いーち、にぃー・・・」

と指さしながらでないと目で追えないほどの時期の子供に

5線譜をパッと見て「そ」とか「ら」とか言うのにもかなりの苦労があります。

 

まずは線の上にあるのか、線と線の間にあるのか、

1本目と2本目の間か、2本目と3番目の間か・・・。

 

など、カードで遊んだり、

マグネットでやったり、

色塗りしてみたり・・・。

 

その後音符カードフラッシュへ進みますが、

それだけでは読譜にはつながらず、

楽譜を見て歌ったり、

バイオリンで弾いて、楽器の指の場所と音を一致させたり、

音感を鍛えて聞き分ける耳を作ったり、

色んな方向からの訓練が必要なんだな~と、日々痛感しています。

 

今回、フワリーちゃん登場を記念して、こういうのを作ってみました。

 

何の事か分かりますか?
 
謎トレのようでもありますが、

これは、5線譜をたてに切り取って、マンションに見立てた図です。

下からファ・ラ・ド・ミとなるわけですね。

 

1階に住んでいるのがフワリーちゃんだよ。

ライオンさんはどこに住んでいたかな?

 

という風にファラドミを覚えていくというわけ。

 

 

6月からスタートしている音符カードのイベントも着々と進行中です。

 

ジャックとマメの木のつもりですが、芥川龍之介の蜘蛛の糸のようでもあります。

 

 

 

↑新コースも登場。

こちらはドイツ語のコースです。

夏休み前まで開催予定。

 

 

 

 

 

ようやく休校も終わり、また日常が戻りつつありますね。

先週から教室でも対面レッスン始めています。

 
オンラインもやって良かった!と言って下さる生徒さんも多く、
私自身もずっと前から興味を持っていたので試してみる良い機会となりました。
意外と使えるな…。と感じています。
 
ただオンラインのみ、というのはちょっと無責任な気がしますので、
月1回程度は教室に来られる方、近郊にお住まいの方を対象にオンラインコースを作ってみました。
 
久しぶりのレッスンは、懐かしいみんなに会えて嬉しかったです。
オーバーなようですが、2ヶ月も会わないと、子供ってこんなに大きくなってるんですね。
身長はもちろん、手の大きさとか腕の長さも長くなっていてびっくりしました。
 
みなさん練習時間も多く取れたこともあったようで、メキメキ上達している生徒さんが多く見られましたよ。
 
さて、スタートが遅くなりましたが、1学期のイベント、始まってます。
毎年、新学期には初心に戻って、音符カードを1分間で何枚読めるか!というのにチャレンジしていますが、
さすがに、何度も挑戦済の常連さん達は最初からハイレベルなので、ドイツ語読み用に新たなコースを作成中です。
 
↓休校中の娘と作った「ジャックとマメの木」をモチーフとしたコース

 

 

一人一人の駒は娘が似顔絵を描いてくれました。

 
↓こんな様子で始まってます。

 



コロナの終息が見えませんね・・・。

学校の再開も不透明です。

 

でも、こんな時だからこそ、お家で練習が進んでいるという生徒さんや、

音楽が心の癒しになってます。というお母さんのメールも頂いています。

 

教室ではオンラインレッスンもやっています。

 

SkypeかLINEのビデオ通話でお願いしていますが現在、受けて下さった生徒さんは全員Skypeでした。

途切れたりもせず、音も割とちゃんと聞こえていたので、おすすめはSkypeです。

 

より良い環境にするには、

  • 家にパソコンがある場合は、画面も大きいのでスマホよりもパソコンが良いと思います。

  • Wi-FiよりもLANケーブルで回線につないだ方が安定するようです。

https://www.skype.com/ja/get-skype/

まずは↑上の所からSkypeのアプリをダウンロードしてください。

アカウントを作成したら、プロフィールから自分のSkype名というのをお知らせください。

オンラインレッスンの日時を予約します。

 

≪レッスン前の準備と注意事項≫

  • カメラ(パソコン、スマホ等)は右手側に置いて下さい。弓の使い方なども見える方が良いので。

  • Skypeの場合、「通話」ボタンを押すと出てくる「Echo/Sound test service」で事前にテストできるので、音量やカメラなどテストしておくことをお勧めします。

  • 書き込むための鉛筆を用意しておいてください。

  • 小節番号が使えると便利ですので、小節番号が楽譜についている場合は読み方などを確認しておいて下さい。楽器のチューニング、楽譜の用意をしてからビデオ通話ボタンを押してください。

  • 弾く前に「どの教本の何ページの何番かを弾くか」と先生に伝えてから弾いて下さい。

 

私の方は、Skype、LINEも両方パソコンで使えるようにダウンロードしています。回線はLANケーブルでつないでいます。

楽譜などをあらかじめ用意して、バイオリンもピアノも弾けるようにセットして待ってます(*’▽’)

 

私(先生)の方の注意事項としては、

生徒が演奏している途中に「あ、いいね~。」「上手だよ~。」などと口を挟んでしまうと、

 

「え?」

 

と中断する事になってしまうので、なるべく静かに聞くように気を付けてます。(笑)

 

演奏の途中で止めるのが難しい場合は、

「2小節弾いて下さい」

などと、あらかじめ弾く部分を指定してから弾いてもらうようにしています。

 

私の所には他にも家で練習した動画をメールで送ってきてくれる生徒さんもいます。

オンラインが難しい場合やメリハリが欲しい、次の曲に進みたい場合等にとっても良いですね。

曲に関する質問などのメールも頂いています。

簡単なアドヴァイスもメールで出来ますので、気軽にメール下さい。


↓オンラインレッスン中の様子を、私の娘が撮影してくれました。



追記

他の習い事で、ZOOMを使っているんです。

という生徒さんがいたので、試しにZOOMでもオンラインしてみました。
画質がとても良かったです。
ZOOMも使えます。
生徒さんの側はアプリダウンロードしておけばIDの必要がないので、設定が楽で良いですね。
使ってみたい人は連絡して下さい。、




 

 

 

 

 

 

 

オンラインレッスンをやってみました。

オンラインレッスンに関しては懐疑的でしたが、
北海道は吹雪の日もあり、
毎年インフルエンザの学級閉鎖などもあるので、
補助的な役割として利用出来ないかと。

コロナウィルスで暗い話ばかりですが、
この機会に体験してみようとやってみました。

使ったのはSkypeです。

Skype自体、使うのは3年ぶりくらいでしたが、
以前より安定しており途中画像の乱れもフリーズもなく快適でした。

オンラインレッスンを通しての感想としては、

まあまあ使える
という感じ。

直接手や腕を触って教えられない
ピアノに合わせて音程を合わせたりしづらい
弾いている途中で注意しづらい

といった教える側の不都合はありますが、
対面のレッスンで注意した部分をチェックしたり、
やはり補助的には使えると思います。

おそらくいつの時代の人も40年くらい生きれば時代の変化を感じるものでしょう(笑)

あと50年くらいしたら今の常識なんて化石?
動画ってまさか2次元だったんですか?
とか言ってるのでしょうか。

やってみたい生徒さんは予約して下さい。
SkypeでもLINE動画でも大丈夫です。