産土神社鑑定士の誉田亜也です
ブログをご覧いただきありがとうございます(*^^*)
星田妙見宮参拝のつづきです
拝殿への階段を降り、右手の細い道を進むと
ちょうど拝殿の右下に
青龍社
左上に磐座群を見上げながら奥へ進んでいくと
豊臣稲荷神社
一番奥に龍王社があります
ここが突き当りになりますので、引き返します
登ってきた参道とは別の道を降りると
登龍の瀧
この瀧壺が
「隕石が落下した場所」だそうです
確かに
山の形がえぐれたように（馬蹄形）になっています
☆彡落下したのは北斗七星と同じ方向からやってくるペルセウス座流星群
その母彗星のスイフト・タットル彗星からの隕石だった可能性が高いとの事です☆彡
登龍の瀧の前に立ち、しばし目を閉じると
自分が大宇宙の空間にいるような気がしました
壮大なる大宇宙の自分も一部なのだという感覚
瀧壺の横には不動明王様が祀られております
瀧の右側には
金色龍王社があります
社務所で
「正対化霊 天真坤元霊符」をお受けしました
「天真」は天の気、「坤元」は地の気を意味し
天と地、相対する気（反対の干支の護符）を持つことにより
対極の気が融和し調和が作られる霊符
心惹かれました
偏らない、調和すること
これを常々心掛けているのです
辰年なので反対の干支は戌です
2匹の犬の絵にも心惹かれました
壬寅年 新年の御朱印
星田妙見宮の神紋は
“北斗七星の周りを八卦が丸くとりまく“紋です
八卦の上に描かれた３個の星は
天降った３個の星を示しているのでしょうね
今では知る人の間では有名で
1200年の歴史を持つ「星田妙見宮」
しかし
今の佐々木宮司様が来られるまでは
荒廃しきっていたそうなんです
落ち葉が溜まり
埃だらけ、裸電球もひび割れて酷い有様
御自身の先祖が江戸時代に３代に渡って妙見さまを信仰していたことを知った当時会社員だった宮司様
妙見さまとはなんだろうとこの地を訪ねました
山に足を踏み入れた瞬間
「ここはなんてすばらしい場所なんだろう」と感激され
「この場所を一人でも多くの人に知ってほしい」そう思い立ち、30歳で会社を辞めて、神社の世界へ飛び込まれました
【仏壇・墓石の素心のWebマガジンより】
そこからどうやって再興していかれたのか
こちらに書かれております
「神道と仏教という区分けにとらわれずに、本当の信仰とは何かを考えています。
私個人は1200年続くこのお社の信仰を守りたいという想いでご奉仕しています。
この神社にはこの神社でご先祖様がつないできた教えがある。
古くからこの神社で行われてきた方法を受け継いで、それを守っていくだけです」
力強いお言葉ですね‼️
まだ書き切れていない事がありますが
それは、またの機会にします！
自分にとって最重要な神社⛩
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