産土神社鑑定士の誉田亜也です！
ブログをご覧いただきありがとうございます(*^^*)
星田神社参拝を終え、辻をもう少し歩くと
古い道標がありました
「左 妙見道 右 大阪道」
この道標は2006年頃に発掘されたものだそうです
左に進み府道を渡り、右カーブの坂を上ると川の土手に出ますと
また道標（こちらは新しいものです）
「是より 妙見宮境内地」
まだ全く鳥居も見えないけど(^^;
さっきまでのほんわかゆったりなのとは
空気が変わってきたのを感じました
川沿いを真っすぐ進むと
いよいよ星田妙見宮の鳥居が見えてきます
星田神社からは徒歩10分ほどです
-星田妙見宮の御由緒より-
弘法大師が嵯峨天皇の弘仁年間（８１０～８２４年）に星田妙見宮から近い獅子窟寺吉祥院の獅子の窟に入り仏眼仏母尊の秘法を唱えられると、天上より七曜の星(北斗七星)が降り、３ヶ所に分かれて地上に落ちました。その1ヵ所が星田妙見宮です
星境内には隕石落下についての看板
「日本の記録上2番目に古い隕石落下したのが
このお山で、吹き飛ばされて形まで変わった」
御由緒の通り、大きな星（隕石）が落ちた場所
妙見信仰の
始まりは道教における北極星・北斗七星に対する信仰です
仏教では北極星を北辰妙見菩薩・尊星王
神道では天御中主神
日本には奈良時代にはすでに入ってきていたそうです
以前、ホロスコープ（星詠み）をされている先生が
「ホロスコープを勉強した人は一度は星田妙見宮を参拝してね！」
と薦めるのだとおっしゃっていました
そう
星田妙見宮は
妙見さまをお祀りした神社というだけではなくて
実際、隕石が落ちてきた場所
特別な場所なのです！！
つづきます
自分にとって最重要な神社⛩
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