今日1月20日は二十四節気の「大寒」
一年で一番寒い時期です。
二十四節気の事を書くたびに
農家の祖父母の家のカレンダーに
二十四節気や雑節が目立つ字で記されていて（農協や種苗会社のカレンダー）
農作物に大事な二十四節気や雑節には祖父が赤い印をつけていたのを
懐かしく思い出します(*^^*)
1年間の火事除け、泥棒よけ、災難除けになり
お金と健康に苦労しない
大寒のお水取りを産土信仰の師匠の藤尾美友先生に教えていただきました！
-大寒のお水取り-
大寒からその後の「午」の日までの自然の水、井戸水を汲み
水引をかけて台所に一年間祭ること
今年は関しては、「午」の日が１月２２日（金）なので、
３日間だけお水取りができます。
藤尾美友先生の記事です⇓
大寒のお水取り～
実家に井戸はあるのですが
一番に浮かんだのは
西宮の「廣田神社」の御神水です
廣田神社は中学・高校時代は
学校から年に一度全校生徒が参拝する行事の日があったことからか
とても所縁を感じて
今でも大好きで、よく参拝します。
手水舎の奥に「御神水」が湧き出ています。
今日は仕事の合間をぬって
参拝とお水をいただきに行ってきました！
廣田神社に参拝に行くといつも空にほとんど雲がない
きれいな青空なのが不思議です。
そういう空の日に、参拝したくなるのかな？
-廣田神社-
日本書紀にも載っている兵庫県第一の古社で
御祭神は天照大御神之荒御魂（あまてらすおおみかみのあらみたま）です。
天照大御神の荒御魂は伊勢神宮内宮の荒祭宮の御祭神です。
・荒御魂とは・
神様には神さまの御魂の二つの側面をいいます
和魂（にぎたま）は優しく穏やかな御魂
荒御魂（あらみたま）は荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂
廣田神社の御神徳は
勝運合格、開運隆盛、子授安産、文学歌謡、厄災消除、交通安全、立身出世、罪障祓滅、先導開拓
御本殿と御脇殿を参拝し、「お水をいただきます」とご挨拶した後
御神水をいただきました。
御神水の湧く場所が整備されてきれいになっていました！
お祀り用と
飲用をいただきました。
湧き出ている場所をお祀りしている石のお社はかなり古い時代の物で、彫られた文字が読めないです
水引きをかけて
キッチンの端に祀りました！
真剣な気持ちでお水をいただきにいく事は
自分の魂に「一年間の除災でありますようにと強く意識する」ことでもあると思います(*^^*)
大寒のお水取り！
あと2日ありますよ！！
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◆生年月日
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