産土神社鑑定士の誉田亜也です。
ブログをご覧いただきありがとうございます!
玉置神社参拝の際に
熊野古道中辺路にある「継桜王子」を訪れました。
熊野古道には多くの「王子社」があります。
王子社とは、熊野の神さまの御子神が祀られているところであり、参詣者の休憩所でもありました。
熊野三社を無事参拝できるように祈願しながら歩いていたようです。
「継桜王子」のすぐ隣に茅葺き屋根の「とがの木茶屋」があります。
予約制の、営業時間は予約時間のみという民宿・食事処だそうです。
佇むと熊野隆盛の時代にタイムスリップしたみたいです!!
継桜王子の社殿に向かう階段の傍に大きな杉の木があります。
推定樹齢は800年だそうです。
「野中の一方杉」と呼ばれています。
野中はその土地の名前です。
では、一方杉は???というと
この地にある杉が熊野那智大社の方向にだけ枝を伸ばしているから
そう呼ばれているそうです!
日が射す方向の関係で一方向だけにし枝を伸ばしているのでしょうけれど
那智を遥拝しているかのように見えます(*^-^*)
杉が那智大社を遥拝したくて、枝を南に向かってばかり伸ばしたと想像して
楽しくなりました。
石の階段を上がると王子社が祀られています。
「若一王子権現」とも呼ばれているそうです。
すぐ下には「野中の清水」が湧いていて日本名水百選のひとつに選定されています。
昔は熊野詣の人々の喉を潤したのでしょうね!
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