こんにちは。
アニマルヒーラーのなっつんです。
わんちゃん、にゃんちゃんの
自然治癒力を高め、病気に負けないお手伝いを
アニマルヒーリングで行っています。
三連休も今日で終わりですね。
在宅ワーカーな私は連休関係なく
今週末に控えた納期にひぃひぃいいながら
仕事をしています
ペット栄養管理士認定委員会で勉強したことを
お伝えしていくシリーズ第6弾
今回のテーマは
ビタミン
になります。
ビタミンD
作用としは下記のとおりです。
カルシウム・リン吸収促進
骨からのカルシウム・リン溶出
骨・歯の成長促進、副甲状腺機能維持
推奨量(成獣の維持、代謝エネルギー1000kcal当たり)
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ビタミンDが欠乏すると
骨の異常(成長中ではクル病、成獣では骨軟化症)
低カルシウム血症、副甲状腺機能亢進症
下半身麻痺、運動失調
ビタミンDを与えすぎての中毒症状は
低カルシウム血症
血管や心臓などの軟組織でのカルシウム異常沈着
などがあるそうです。
ビタミンDと腎臓
腎臓でビタミンDを調整するので
腎疾患になるとビタミンDの欠乏になりやすい。
ビタミンE
作用としは下記のとおりです。
抗酸化作用
細胞膜保護、生殖腺維持、筋肉代謝正常性維持
血管系・中枢神経系機能維持
推奨量(成獣の維持、代謝エネルギー1000kcal当たり)
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ビタミンEが欠乏すると
筋肉、神経、血管や生殖器が影響を受けやすい
犬:筋肉の脆弱化(退行性骨格筋疾患)
精子形成障害、腸管平滑筋の褐色色素沈着
猫:間質性心筋炎、骨格筋炎など
ビタミンEを与えすぎての中毒症状は
生じにくいということでした。
以上になります。
今後は月木でこのシリーズを書いていきたいと思っています。
次回は
ビタミンK、B
になります。
お楽しみに~