2018 線維筋痛症(診断受ける)
2020 減薬完了、不妊治療通院開始
2021 約2年間の不妊治療を行い、
体外受精にて第一子妊娠
☆2022年夏 出産予定
☆橋本病あり
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35wが終わり、いよいよ明日から臨月です
マイナートラブルや不安が多々ありながらも
会える日が近付いてると思うと
ワクワクします
赤ちゃんはそんな気持ちを知ってか知らずか、
相変わらずお腹の中で元気に動いていて
夜中の頻尿を促進させてくれます笑
あと、後期に入ってから、
偏頭痛がちょっと復活しちゃった気がします
妊娠してからあまり天気にも左右されず、
頭痛がなかったのですが、
最近、あれっと思うことが時々あり、
線維筋痛症のキリッとした痛みも
たまに自覚します
産後にモリモリ復活してこないことを
願っています
今日は、1年前のブログを目にして
もやもや期だったなーと思い出しました
不妊治療をしていて、採卵を終えたあと、
移植したいのに移植に進めなかった時期です
採卵時に慢性子宮内膜炎の病理検査をして
陽性がわかり、
その後抗生物質を飲んで完治を目指して
治療を始めるも、4.5ヶ月間なかなか治らず
自覚症状もなにもない慢性子宮内膜炎
でも、痛い検査を受けて毎回陽性
しかも抗生物質が合わなかったのか、
2週間頑張って服用して検査したら
むしろ陽性細胞が増えてるなんてことも…
胚盤胞は凍結できてるのに、
私側が移植できない状態が続いて、
いつになったら移植できるのと
怒りと悲しみと悔しさと、
負の感情で溢れてしまっていました
その後、ようやく移植するも化学流産で
2度目の移植が今お腹で育ってくれた子です
初めて移植は、結果は残念でしたが、
やっと移植できるという喜びで、
ワクワクしたのを覚えています
期待し過ぎて落ち込むのが怖いから、
気持ちはセーブしたり、不安もあったし、
ダメかもと思いつつも
今お腹にいるんだ!とか、
この子の生命力を信じてみよう!と
前向きに思えたこともたくさんありました
事実、今のお腹の子の生命力は強いと思います
なぜなら、この子の移植は本当はキャンセルに
なりそうだったのをくぐり抜けて着床してくれたから
ホルモン補充の身体的なダメージがつらくて
自然周期での移植を希望した私
結果的に内膜の厚さが6.8mmまでしか
厚くなりませんでした
先生からは、出来れば8mm、最低でも7mmは欲しい。今回はキャンセルしてホルモン補充で移植してはどうか?と提案されました
確かに統計として8mm未満の妊娠率は、
それ以上と差があったし、
言われてる意味はわかるけど、
移植ができない状況が続いていた私たちは
諦めきれず
夫婦で話して、
可能性は低いかもだけど、移植しようと決意
でも正直、背に腹はかえられぬという部分もあって、
今後のことを考慮して、グレードの高い胚盤胞は残すことに
でも結果的に、移植日の融解中にグンと成長し、
ナンバーワンの胚盤胞になってくれて、
着床もしっかりしてくれて、
その後もグングン成長して、
臨月の今に至ります
妊娠、出産って本当に何があるか分からない世界なんだと教えてもらいました
そして、この子の生きる力は強いなと
素直に感心しました
もやもや期は本当に辛かったけど、
自分の体や夫婦の決断、何より赤ちゃんのことを
信じて、ワクワクした気持ちを持てたことは
不妊治療をしていて良かったなと思えます
まだまだ道半ばで、
出産もその後の育児も
考え始めたら不安はたくさんだけど、
1年前や移植の時の自分の気持ちを忘れずに
たまに思い出したいなと思います