アポロとポッキー、長崎にて一年振りの再会を果たしました!


「ひさしぶりでしゅーー!」
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『アポねえたんごぶさたでち!』

再会を喜ぶのはいいけど、私の足の間で絡まり合うのはやめてくれるかい?




「…まだにおうでしゅか?!」
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『もっとくんくんするでちーー』


ポッちゃんはいっぱいアポロの匂いを嗅いでくれます。

でも実はアポ姉さん。
匂うのは好きだけど、匂われるのは苦手。←わがまま


「ここにいればあんしんでしゅ!」
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あ、大好きなすぅちゃんの膝のうえに逃げた。

ここなら高いし、すぅちゃんが守ってくれるもんね!!



『ポク、のぼれるでちよーー!!』
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「うわぁーーーーー!!!」

…大きくなったポッちゃんには、高いところへ逃げる作戦は通用しなかったね。


そうです。
ポッちゃんはもう立派な大人チワワです!!
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顔つきも体つきも、すっかり変わっちゃって!!
男前になったねーーー!!!

でも、元気いっぱいでヤンチャで、甘えん坊さんな性格はそのままかな?
おもちゃで遊び続けたり、部屋中を走り回ります!!

時々、アポロも誘いにきてくれます。



『アポねえたんもあそぼでち!』
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「いやでしゅ!!」

『しょぼーーーん』
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あ、落ち込んでる…。


『ポク、もうねちゃう!!!』
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相手にしてもらえなかったポッちゃん。
フテ寝するみたいです。

『Zzzz…』
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あぁ…ポッちゃん!!!
寝方もヤンチャすぎる…。
二月下旬。
大好きなおじいちゃんが亡くなったという知らせを受け。

約一年振りに、九州へ緊急帰省しました。



久しぶりの新幹線に、緊張の面持ち…。
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夜に福岡到着。
翌日は車で、おじいちゃんの待つ長崎へ。


移動ばかりで、アポロには大変な旅です。
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車の中ではリラックスして寝てくれたから一安心。



「…………。」
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「おきたーーーーーーー」
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アポたんおはよ!!
てゆうか、起きてるけど半分寝てる?




「…………ぐぅーーーーー」
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あ!!!
寝ぼけてる!!!!!

寝ぼけて、運転中の父を邪魔してる!!
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腕を押さえつけるのはやめなさいーーー!!




アポロに邪魔されつつも、父は安全運転で長崎まで連れてきてくれました。


おじいちゃんちにくるのは何年ぶりだろう…。
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懐かしさと共に、色んな記憶が蘇ってきました。


おじいちゃんは私達のことをいつも可愛がってくれて、本当に優しくて。
人間としても、とても立派で尊敬できる人でした。


おじいちゃんの家に飾ってあった勲章。
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勲章をもらう為に頑張っていた訳ではないし、もらっていなかったとしてもおじいちゃんが立派な人だということは変わりません。

でも、おじいちゃんが一生をかけて頑張ってきた功績を知るキッカケになりました。


おじいちゃんが生きているうちに、もっと会いにいけばよかった。

もっと話をしていればよかったと後悔ばかりです。


おじいちゃんの声や、笑顔や、握ってくれた手の感触などを思い出すたびに今は涙がとまりません。



おじいちゃん、ありがとう。

これからは天国で私達を見守っていてくださいね。

私もおじいちゃんに誇らしく思ってもらえるような立派な人になれるよう努力します。
before

「……………。」
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after

「かっこいいでしゅ?!」
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あらまぁ!!
アポたんどうしたの?

かつて流行った、ベッカム様のソフトモヒカン風?



「春にむけて、ちょっとしたイメチェンでしゅよー!」
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てゆうか、そのヘアセットどうやったの?




だって、アポロの頭の毛は形状記憶なのです。

丸頭をワシャワシャと撫でても、すぐ元に戻るガンコな毛並みなのに…。



「ふくろにあたまつっこんだらこうなった!」
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あ、そういえば。




さっき、私がお持ち帰りした唐揚げの袋をこっそりペロペロしてたっけ。
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つまりそれは、唐揚げの油でセットされているということですね?!!


頭が唐揚げの香りになってる…。
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というわけで、頭ふきふきしてあげました。



「ママのばか!せっかくのイメチェンだったのにーーー!」
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乙女の頭が臭いのはどうかと思って、親切心で拭いてあげたのに…。


すごく気に入ってたみたいで、しばらく拗ねてました。

アポたん、オシャレしたいお年頃?