レッスンでは、生徒達が説明をより分かりやすくなるようにと日々考え、色々な事に例えて説明しています

説明しているうちに、バレエから逸れて算数や理解、国語の授業になってしまうこともしばしば

でも、必要なことですからね

最近では、年長と小学1年の生徒に角度のお話をしました

小学校高学年のお姉ちゃん達に聞いたら、学校で角度を習うのは3年生になってからだそう

ワガノワメソッドでは、90度と45度という角度を頻繁に使います

( 脚の高さはほとんど45度か90度です

90度というのは90度以上という事になり、90度より高く脚を上げます
)

そして、少しずつ学び始めたバットマン・タンデュ・ジュッテでは、脚の高さが30度と決まっています

このように角度が決まっているので、動きを学ぶ前に角度のお勉強をする必要があります

90度の説明はしやすいですが、かけ算・わり算を勉強していない子にとって「45度は90度の半分だよ!」と説明は通じず

でも、45+45=90 が出来たので、90度の半分ということが理解出来たようです

バレエでは、45度の角度はシュル・ル・クドゥピエの膝の高さに脚を伸ばした角度と決まっていますが、
まだシュル・ル・クドゥピエもきちんと身に付いていないので

他にも「足」と「脚」の示す身体の部位や、
ジャンプや回転では重力やてこの原理などの物理学的なお話までします

そういえば今日のリハーサルでは、姿勢について注意し、気が付けば人類の進化について話してました

「私達はホモサピエンスという人類なんだよ!」と

バレエでは、様々な知識が必要ですね
























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