ピンクの服が増えていく
「青や黄色もあるだろ」
トムは言う

「ゆう~」

「このスカート買って」
トムを無視して

ゆうにねだるみき

ひめとは遊ぶが

トムとは

絶対


口を聞かない

みき

トムが

「テル」を


消そうとしたのが

許せないのだ


ひめを封印したい

再び

みきは

無理矢理テルを消そうとしたトムと口をきかない

ギクシャクした関係が続く


その間

みきを


精神的に支えたのは

ゆうだった

孤立するみきに


寄り添い

何気ない言葉をかけた
その言葉に

みきは

救われていた

トムに裏切られ

みきは傷ついていた
「テル」

「君は逝くんだ」

「いいね」

「あああ!!!」

悲鳴

ゆうがびっくりして寝室に飛んで来る

そのゆうに抱きつくみき

「ごめん」

焦り過ぎた

まだ日はある

焦らなくても

じっくり

トムは

らしくないと思った

これじゃ

いたずらに

みきを傷つけるだけ