どうも〜Sydney Survivalのあやかです〜
虹がダブルで…



めっちゃきれいじゃないか…早起きは三文の徳というけれど、さっそくいいことがありました〜



はい、それでは5月20日に行われたZOOM UPについてお話ししていきましょう

みんな〜聞いてくれるかな?
(いいともーーーー!!!!)
はい、ありがとうございます

前回でもお話ししましたが、
ZOOM UPとはなんぞや?
様々なバックグラウンド、職業、経験を持ったゲストスピーカーのお話を聞いて、質疑応答などの意見交換ができる交流の場です

誰かと話がしたい、話が聞きたい、前を向いている人にパワーをもらいたい、何かのきっかけが欲しい、色んな人の考え方を学びたい、など、どんな方でも参加可能



というのがZOOM UPですね!
そしてゲストスピーカーは…
Takako Cyobaraさんです

まずはTakakoのお話を聞いての私の感想。
もうねぇ、ほんっっとに力強い方です。
母として、一人の女性として、芯をはっきりと持っていらっしゃる。
かっこいいんですよ。ものすごく。
気になるでしょう、どんなかっこいい方なのか、気になるでしょう

それではTakakoさんのプロフィールからご紹介しますね。
子供の頃から、ブロードウェイのレッスン場を調べて
"私はここに行くんだ
"
"と思ったり、
"フランスに行ってデザイナーになるんだ
"
"と目標を持ったり、とにかくたくさんの夢を持っていたそうです。
しかし、お父さんがDVで、お酒を飲んでは刃物を振り回すという恐怖と戦いながら子供時代を過ごしていたため、早く家を出たいと考えていました。
デザイナーになるという夢があり、海外にも行きたいと思っていましたが、まずは日本の伝統を学ぼうと、京都に移りました。
そこでご縁があり、ご結婚

幸せだと思った結婚生活ですが、旦那さんは"言葉のパワハラ"をふるう人でした。
さらに月に7万円のお給料で子供2人を養っていかねばならない現実。
お金が本当になくて、50円のコロッケを半分にして子供たちに食べさせていたり、電気代が払えずローソクを灯して過ごしていた時期もありました。
働くしかない。
そう決意し、仕事を開始。色んな仕事を経験し、出会ったのがエステ。
初めて施術を受けた時、60兆個の細胞が喚起するのを感じ、前世でこの仕事をやっていたんじゃないかと思うくらい刺激を受け、この仕事を始めました。
Takakoさんのエステの道の始まりです

修行時代は往復4時間かけてサロンに通い、コツコツ頑張り続けた結果、売り上げ日本一のサロンのオーナー(百貨店勤務)になるまでに上り詰めました



この頃のTakakoさんはてんぐになっていて、人への感謝の気持ちなどもなく、どんどんお店は増えました。
お店が増えたはいいものの、赤字が多く、ほぼ百貨店の売り上げで他店を回していました。
百貨店の売り上げはうなぎ上り

好調だと思われていたそんな時、百貨店の内部で問題が起こりました

どんどん資金が回らない状況になり、最終的には自己破産せざるを得なくなり、会社を閉めました。
子供2人を抱えていたTakakoさん、これからは自身の夢のためにではなく、生きるために仕事をしようと決意。
また、子供の夢を叶えてあげたいという思いから、サラリーマンになりました。
会社勤めで、定期的な収入があることが嬉しかったそうです。
かつて日本一の売り上げを出していた経営者というプライドも捨て、目標もなく、自己破産をした事実だけは絶対に知られないように、子供たちのために必死に生きていました。
そんな中、子供たちが将来の夢を考える時期になり、今度は自分が子供たちの夢を叶えてあげたいと思います。
そのためには今まで以上にお金が必要だと。

空いた土日を使って、二度と戻らないと思っていたエステの仕事を始めたのです

(なんてパワフルなお母さん…
人として、本当に尊敬します
)
人として、本当に尊敬します
)土日だけでは追いつかなくなり、本格的にまたエステサロンを始めます

ご縁があり、オーストラリアへ講習会に行くことになり、"トリムリターン"(エステティシャンのための未病ケア技術)を発表。
現在はブログで学べるエステなども始め、4年目を迎えることができました。
ここまでがTakakoさんの生い立ちです。
本当に山あり谷あり、頂点まで上り詰めた時もあれば、どん底まで落ちた時もある。
ご自身を振り返って、Takakoさんはこうおっしゃいました。
「チャンスがある時は、必ず"人"がいた。チャンスがあれば絶対に引き受けていた。
誰もしたことがない経験をできたからこそ、今は隠していた過去をおおやけに話すことができる。」
「一番怖いのは孤独。仕事をするにしても何にしても、"仲間"が大事。」
「誰にでも"可能性"がある。やりたいことがあったら、失敗してもいいから、ちゅうちょするよりもやるべき。」
結局、人は人に支えられながら生きていくということですね。
どんな強い人でも、孤独には耐えられへんのやな…

それではお次は、Takakoさんに質問タイム〜



といきたいのですが、質問だけでもブログ一本分になりそうなので、次回にお伝えしようと思います



それでは皆様、ごきげんよう〜〜



