こんんちは^^
数十年に一度の大寒波!!
みなさまいかがお過ごしになりましたでしょうか?
関東にいると、そこまで寒さを感じませんが、
やはり列車や飛行機の運休・欠航情報を見ると
大寒波が猛威を振るっているのだろうと予想できました。
さて、本日ですが『謝罪』についてです。
この話題の前に、
私には、大学を出てすぐの頃、
とてもお世話になった人がいることに触れなければなりません。
小さな不動産会社でお世話になった方なのですが、
社会人としても人間としても未熟中の未熟だった私を
見捨てず、何とか大人として生きられるように尽力してくださった方です。
残念ながら、私はその想いに応えられることはなく、
成長しきれないまま、その人に不快なお土産だけを残し、
会社を去ることになりました。
それから、私はその人を目標にし、可能な限り近づきたいと
個人事業を始めて立場を変えてみたり、
責任を自分で負うような仕事をしてみたりしました。
少しは近づけたかと思っていたのですが、
現実はとても厳しいものでした。
最近、その人がSNSを始めていることを知り、
昔のことを謝罪したいと思い、どうにかアポイントを取れないものかと模索してみました。
運よく、メッセージを送ることができたのですが、
相手からの返信はなく、それどころかブロックされてしまいました。
そこで私は自分の愚かさに改めて気づいたのです。
私は、どれだけその人を苦しめていたのだろうと。
傷ついたのは私だけではなかったのだと。
『謝りたかっただけなのに』
そう思いましたが、よくよく考えてみたら、
その謝罪に何の生産性があったのでしょう。
その人からしてみれば、
もう触れてくれるな!
思い出させないでくれ!
そう思っていたに違いありません。
謝罪してすっきりした気持ちになりたかったのは、
私の自己満足で、相手のことなど何も考えていなかった。
謝罪の先に、特別な未来は待っていなかった。
ましてや、その人にとっては私からの謝罪を受けるメリットが
全くなかった。
そういうことです。
やはり、私はまだまだ未熟者中の未熟者で、
いい年して、大人になりきれていない子供だったのだなと
深く反省しました。
そして、思ったのは、
その人と私にはご縁がないということ。
いつまでも、私の心の中に楔となって刺さっていましたが、
今回の件で、怖いと思っていた気持ちもかなり薄くなり、
やっと私も前に進めそうな気になりました。
こうして考えていることも、
その人から見たら「結局また自分のことばかり」
そう思われているんでしょうね。
難しいですね、相手のことを思い行動することって。
私の不得意分野のようです。
では、また次回☆
See you!!