古代メキシコ展
2024.05.04に旦那と国立国際美術館へ
古代メキシコ展を観にやってきました~
もともとTOEFL勉強していた時にTeotihuacán(テオティワカン)のテーマが出てきて、少し興味を持ったのがきっかけ...
そこからTOEFLのリスニング勉強がてらNetflixで考古学者のドキュメンタリーを観ていたら古代文明や遺跡に惹かれてしまいました
(旦那は全然興味がなかったけど、一緒についてきてくれしまたありがとう旦那笑)
展示されていたのは主にその時代に使われていた土器やお墓に埋蔵されていた品物、文字が刻まれた石板などがありました。
とうもろこしを主食としていた時代なので、宗教としてとうもろこしの神様がいたり、豊作を願って嵐の神様がいたり。死生観も太陽と関係していたり。
大きな都市国家が生まれたテオティワカン文明、宗教と国家って身近にあるものなんだなぁっと感じた
しかしテオティワカン文明で使われていた文字は未だ解明されていないのでこれからの研究に期待が高まるばかり!
テオティワカン文明のブースからマヤ文明に移ると一気に雰囲気がガラッと変わった!
マヤ文明は土器や品物の細工があったり着色を施されていて、彩りあるものばかり!
特に赤の女王に身に纏った装飾品は圧巻だった
マヤ文明といえば天体観測が優れていたことが有名ですよね🪐 天文学から暦の記録ができ、石板には年とその時に行われていた行事も書かれていたとのこと。(下の写真)
やっぱ古代文明はすごいなぁと実感。。。
そうやって感じることができるのも考古学者がいたり、調査してくれる人がいるわけで、長い年月をかけて発掘、解読、解明・推測した結果が、日本の大阪でも見ることできて貴重な経験ができたな🙂↕️
展示品の横にある説明だけだと理解が難しくて、帰り際に本を買ったよ
表紙は3種類あって私はこれにしたよ
これで余韻が楽しめるかな〜