今の自分に必要な情報っていうものは常にやってくるんだなぁと感じる今日この頃。
友人に教えてもらって一緒に映画を観た。
「インサイド・ヘッド2」
「よろこび」「かなしみ」「しんぱい」「いかり」などそれぞれ感情を表すキャラクターがいて、司令部(脳?)と呼ばれるところでそのキャラクターたちが操作をすることによって登場人物がその感情で行動するという、感情がもたらす現実だったりをなんとも巧みに表現する映画だった。
アニメの概念を覆された気持ちだったが、
アニメだからこそ表現できたのか。。とも思える。
上映中なので、多くは語れないけれど、CMでも流れていた、
「誰かと比べて不安になったり
自分だけダメだなって思ったり
でも大丈夫、
どんな感情も
きっと【あなたの宝物】になるから」
というメッセージ
それが、最後にそういうことなんだ✨
と思える映画。
この夏イチオシの映画となりました
ヽ(´・∀・`)ノ
気になる方は予告編を観てみてくださいね
深いのに、子供達も楽しめるコミカルさも持っている。
創った人たちはどんな人!?て興味が出るくらい。
自分の中で気づきがたくさんあった。
その中で
主人公のライリーが本音を親友たちに吐露する場面。
そのシンプルな言葉がすごく印象に残った。
こんなシンプルな言葉なのになんて伝わる言葉なんだ。て。
繋がっているその心の奥の本音を言っているから伝わるのか。。
前回の講座で第5チャクラが弱いなぁと思う自覚はあった。
物事が起こった瞬時に感じた違和感について、
言葉にすることができなくて、そのままにしてしまうことがあると感じる。
そしてモヤモヤする。
なんでモヤモヤするのか。
それは、「我慢する」から。
長年、違和感を感じても、それを無意識にその場で押さえ込んでいることをしてしまっているので、ずっと残っている。
最近はその時に気づけるようになってきて、伝えるようにはしているが、でもいい言葉が見つからなくて、伝えてきれてなかったり、言えなかったり。。
上手くはなくて、まだまだ練習やなぁと思っている。
最近実家に月一で帰るようにしている。
両親は仲がいいとは言いにくい関係性ではあって。
たまに険悪な空気が流れる。
先日も物忘れが多くなった母が、
お寿司が食卓にのっているのに、ご飯を温めて出したことがあった。
父が
「こんなのしょっ中」
と冗談ぽく言ったことに対して
母が
「文句言うなら食べなくてよろしい!!」
と怒り出してしまった。
思わず
「父さんは本気で言ったわけじゃないよ。そんな真に受けて怒らなくても」
て言ったけれど、なんのフォローにならず、
「真に受けるわよ」と母は機嫌を損ね、沈黙と微妙な空気。。
そして何も言えない自分、モヤモヤする自分。
前の自分ならば言葉すら発せれなかったけれど、
適切でなかったとしても、言えたことはまずは◯にしよう。
時間をおいて。
小さい頃、両親が大声でケンカしているところを見て悲しい気持ちになっていたけど、
何も言えなくて、どうしようもできない自分がいて苦しかったことを思い出した。
これを感じないように蓋をしていた自分にも気づいた。
こうやって我慢してきたんだなぁ、私。
仲良くしてほしい
一緒に楽しい時間が過ごしたい
大切な2人が仲違いしているのを見たくない
悲しい
辛い
こんなことを言ったら怒られるんじゃないか、
自分が言ったら傷つくんじゃないか、
2人が嫌な思いをするんじゃないか、
そう風に思ったらいけないんじゃないか
2人にとって適切な言葉ではないんじゃないか
そんなことを思うと言えない自分がいたんだなぁ。。
それを思うと小さい頃に感じていた感情が出てきた。
頑張ってたなぁ。。私。
自分が感じないように守ってきたんだなぁ。。
こういう時にこの奥にある悲しみとか、
自分はこう思う。こうしたい。
そんなんをライリーのように素直に言葉にして伝えることをいきたいなぁと思った。
そして2人のことを大切だよ。て日々伝えていくことをやっていきたいと改めて感じた。
相手が自身の思いを、本音を言ってくれない事が辛いと感じたことがある。
お互いのために、自分のことを伝えること、自分を表現すること、て大切なんだなぁ。。
まだまだ伸びしろばかり。
伝えることができる人とまだ戸惑いながらの人もいる。
でも気づきができて、じゃあどうしていこうか。
放置ではなく、未来にどうしていくかの目線になっている自分も成長していると感じる。
映画のキャラクターたちはそれぞれ主人公のライリーが大好きで、ライリーの人生をよくするために全力で応援してくれている。
きっと私の中のどんな感情も、自分の味方になってくれていて必要だから出てきていて。
だからこそ全てを受け止めて。
ポジティブだから良い。
ネガティヴだから悪い。
ではなく、両方あってよくて。
そんな自分はどうしたいのか。
何を選択したいのか。
それが大事。
それを改めて気づかせてくれるこの頃。
これは家族で行った兼六園でみんなで見た景色。