は~い(^O^)/

あやひめママです。


昼食から帰ってきて、お父さんが使っていたパソコンパソコンの前に座っています~


お父さんのパソコンパソコンで見つけた、お父さんのお葬式の時のCD録音されていた、お父さん最期のあいさつ。

固有名詞を省略して、紹介します。


「本日は皆さま、私のためにお忙しい中おいでくださりまことにありがとうごさいました。思い返しますと、63年の生涯でしたが、私はすばらしい人生が送れましたことを、心より感謝しております。

今回の人生で、私は大切な宝物を3つ手に入れることができました。

一つ目の宝物は、妻でございます。学生時代から40年余り、よきパートナーとして私を支えてくれました。医師としての人生を全うできましたのも、妻のお陰と心より感謝しております。ほんとうにありがとうございました。

二つ目の宝物は、子供たちでございます。4人の子供と6人の孫に恵まれ、私の人生に楽しいいろどりを与えてくれました。これからは、お母さんをよろしくお願いします。そして、それぞれにしあわせな家庭を築いてください。

三つ目の宝物は、○○先生との出会いでございます。39歳の時に、書籍を手にすることができ、それから先生の教えに従って人生を歩んでまいりました。お陰さまで、ほんとうにしあわせな人生を送ることができました。講演会では、先生の教えを分かりやすくお伝えすることで、皆さんに喜んでいただき、日本全国からお声がかかりました。今回の病気になりましても、おだやかでしあわせな日々が送れましたのは、○○先生のお陰だと、心より感謝申し上げます。

最後になりましたが、皆さまのご健勝とご多幸を心より祈念いたしまして、あいさつとさせていただきます。

これから三途の河を渡り、懐かしい両親と再会する喜びを感じております。また、多くのお見送りした患者さんたちとの再会も楽しみにしております。

本日は皆さまほんとうにありがとうございました。心よりお礼を申し上げます。」


あやひめママ、何らかの形で、この挨拶を残しておきたかったので、ブログに書かせてもらいましたニコニコ