奈良県桜井市にある大神神社(おおみわじんじゃ)に参拝し、ご神体である三輪山(みわやま)を登拝しました富士山


先月も登りましたが、今回はどうしても「滝行やりたい!」という思いがあったんです。前は滝があることすら忘れていたので、冬になる前に行きたかったのですグラサン


しかし、前回は夏の気配濃厚な9月。熱中症にならないか心配してたくらいですが、今回は10月下旬。夜や朝は冷えます。


山の中の水は冷たそう……雪の結晶


寒かったらやめとこうという緩い決心のもと、白いTシャツと短パンを中に着込んで、ニットと長ズボンで出発しました。


ただ白い服着て濡れたら透けるよね。でも、黒いTシャツはいかがなものだろうか。(特に大神神社側が指定する規定のようなものは見当たらなかったですが、滝行する身としては白ですよね。)


困った時の神頼み神社


で、登拝入口のある狭井(さい)神社の手前に「市杵島姫(いちきしまひめ)神社」があり、やはり女神様なら私の気持ちをわかってくれそうハートとお願いしましたお願い


「お願いします。滝行の前後に人が来ませんように。どうか!何とぞ!!」


朝イチ(コロナのため午前9時受付開始)で何人か先にいらっしゃいましたが、私が必死で狭井神社でもお願いしている間に登って行かれたようでした。

タオルと着替え、お供え(酒・卵)、お賽銭、水分補給用の水、緊急連絡用にスマホ、をリュックに。他の荷物はロッカーに入れました。

前の人の姿は見えず、後から人が来てる気配もなさそうな感じです。

山中は撮影禁止なので地図ですヘビ
③の三光の滝にたどり着きました。それまで結構歩くので息が切れましたアセアセ汗はかいてないですが、暑かったため滝に打たれると決めました雷

滝の手前が小屋になっていて、ベンチと荷物を置く棚と更衣室が4つあります。周りを見ても誰もいなかったので、ささっと服を脱いで裸足になりました。


いざ!


小さい滝なのですが、落ちてくる水は重い。冷たい!無理!!


数秒で断念(笑)。


一度は諦めて戻りましたが、浄化としても修行としてもノーカウントになりそうなレベルだったので、再チャレンジ。


手を合わせて必死で耐えます。祝詞を唱えれば良かったのでしょうが、覚えてないので君が代を歌いました。(以前、達人みたいなおばさんが歌ってらしたので……桜)


頭頂や後頭部で水を受けていると、脳に響く刺激で目の前に光がスパークして紫色の光が見えました。


冷たい!もう無理!!


引き上げて更衣室で着替えを済ませ、ビショビショの服を絞り、靴と靴下は袋に入れて、裸足で山頂に向かおうと決めましたヘビ


歩き始めてから駆け足で下りてくる男性とすれ違いました。はやっ!


⑤の中津磐座(なかついわくら)に行くと、そこで2人参拝されてました。


今思うと、滝行していた私が前の人に追い付くはずないと思うので、この2人は滝のある小屋に立ち寄らず素通りしたのかもしれません。

私もその2人の後に中津磐座で参拝と休憩をしていたら、後から何人もやって来ます。


三光の滝付近では誰とも会わなかったのにキョロキョロ


不思議です。やはり神様が私が滝行を終えるタイミングを見計らってくださってたのだと思いますおとめ座





長くなったので続きます紅葉