フラクタル心理カウンセラーの伊波彩絵です。


いよいよ明日はフラクタル心理学LDP講座

LDP講座では、気になるニュースから自分の潜在意識を読み解く方法をお伝えします^ - ^

面白いですよ〜❤️


2月16日(木)13:00〜15:00

うるま市石川舞天館にて開催✨お申し込み受付中です^ - ^




さて、私ごとですが、

長年実家で飼っていた犬が亡くなりました。

名前はサリーちゃん。

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マルチーズとシーズーのミックスで
ビー玉のようなまんまるお目々で
甘えん坊で人懐っこくてみんなに愛されたサリーちゃん。

この仔は2代目で小学生の頃から飼っていた犬が死んで、悲しみに暮れていた私たち家族のところに私が大学生の時にやって来ました。

初代の仔と瓜ふたつのような毛並みとまんまるなお目々の元気いっぱいの仔犬でした。
仕草も色々と似ていました。


フラクタル現象学を学んだ今なら
死んだ犬と
新しくやって来た仔犬が

相似形(フラクタル)で
同じエッセンスを持っている

ということがわかります。

この世の中は
自分の思考を元にしたフラクタル構造になっているので

映写機がスクリーンに映像を映し出すように、
外側の世界に存在する者は、自分の潜在意識を写す鏡のようなものなのです。
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サリーは死んだ。
私の中のサリーが持っていたエッセンスを外側の世界に写すのをやめた。

だから、私の中にサリーが持っていたエッセンスが戻って来た。

そして私はまた、そのエッセンスを外側の世界に映し出し始めるだろう。

その時に、死んだあの子の生まれ変わりのようだ

と感じるのです。


そう感じるのは、
やはり自分の中の思考の一部が映し出されただけで

どんなに姿カタチが違ったように見えても
相似形(フラクタル)になっているから。

輪廻転生とはこういう事。
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一昨年亡くなった、祖父や祖母も同じで
彼らに映し出していたエッセンスをまた違う誰かに映し出します。若しくは自分自身がそのエッセンスを使うだけなのです。


では、フラクタル現象学を知った今、
私は死に対して悲しんだり、寂しかったり、辛かったり、泣いたりしないでしょうか?


いいえ、昨日は1人で泣きました。おかげで今日は目がパンパンです。


15年ほど前、初代の仔が死んだ時は、私は大学生で京都で一人暮らしをしていました。
学校や部活やバイトで毎日忙しくしていましたが、

実家から犬が死んだと電話があった日は、もう何も手がつけられないくらい泣き続けました。

やらなきゃいけない事さえもできないくらい、悲しみに暮れてご飯も喉を通らなかったくらいです。

まるで江國香織の【つめたいよるに】の中にある短編小説『デューク』の主人公のようでした。
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しかし、今は
悲しみに暮れる時間はあの時よりもずっとずっと短縮されました。

愛して慣れ親しんだ存在が目の前から消えたのだから、やっぱりそれは辛いコトなのです。

でも『また必ず会える』という事を
今の私はちゃんと知ってるから、悲しみ続けることはしなくて良いのです。
私は、人前で涙を流すことはないでしょう。


家族の死から立ち直れない人や、ペットロスの人にも、フラクタル心理学は有効だと思います。






悲しみよりも、ずっとずっと一緒にいてくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。

サリーちゃん今までありがとう。そしてまた元気いっぱいの姿でいつでも戻ってきてね。
また会おうね。



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