フラクタル心理カウンセラーの伊波彩絵です✨
ロビンウィリアムズが亡くなって2年。
彼の映画はどれも好きでした。
2年前のこの日に私が決意したことは
『ホンモノの実力をつけたカウンセラーになろう』ということでした。
ロビンウィリアムズ演じる実在する精神科医の若き日を描いた「パッチアダムス」
同じくロビンウィリアムズ演じる心理学者と親からの虐待のトラウマを持つ若者との物語を描いた「グットウィルハンティング」の2作品は特に私が学生の頃から何度も繰り返し見た作品。
私が心理学に興味を持ったのも、これらの作品からの影響が大きくあると思います。
だから、彼の死はショックでした。
ロビンウィリアムズは精神科医や心理学者としての役を演じただけの俳優であったとしても、
少なくともその作品を通して心理学に精通する者との接点があったであろうにも関わらず、彼は心の病から自ら命を絶ってしまったのです。
映画にもなるような功績を持つ実在する精神科医を演じたハリウッドスターが鬱病で苦しみ自殺するってどういうこと？
このニュースを聞いて私は「なぜ主治医は彼を助けられなかったのか？」と治療者に対する怒りが湧き上がったのと、
それと同時にこれまでの一般的な心理カウンセリングの限界を感じました。
そしてこのニュースのLDPでわかった私の潜在意識からのメッセージは
『ホンモノの実力を身につけろ！』
私は、TAWフラクタル心理学の最高峰である現象学まで学び抜こうと決めたのでした。
フラクタル心理学、現象学を学んでから、改めててこれらの作品を見なおすと、
これまでの心理カウンセリングの考え方では、一時の癒しは得られても根本問題は解決していなかったことがよくわかります。
「グットウィルハンティング」で
ロビンウィリアムズ演じる心理学者は
クライアント（マットデイモン）に何度もこう言います。
「君は悪くない」
フラクタル心理学を学ぶ前は、このカウンセリングは素晴らしいと思っていましたし、これで完結したと思っていました。
親が子供を虐待するという現象を作る心の仕組みを知らないから
カウンセラーができることは、
とにかく相手の気持ちに寄り添って傾聴し、共感し、同情し、あなたは悪くない、相手が悪い、けれども自分の未来のためにそれを許して前へ進もう！あなたにはそれができる！と励ますしかなかったのです。
「君は悪くない」ならば、「自分が正しい、相手が悪い」ことになります。
相手が悪いのに正しい自分が大変な目にあうような世の中ならば理不尽な運命のいたずらをこれから先も受け入れて生きていくしかありません。
それが決められた運命で仕方のないことならば、これから先も自分が正しいことをしていても大変なことが起きるかもしれない世界に人は全力を出して生きようとはどうしても思えないのです。
フラクタル心理学は
【思考が現実化する100%例外なく】と言い切ります。
それは思考と現象の仕組みを知っているから言えること。
自分の思考さえコントロールできれば、決められて変えられない運命などないのです。
必ず結果には原因があります。現実とは、自分の思考が作り出した結果なのです。
原因が自分ではなく他人にあると思っている限りこのループからは永遠に抜け出せないのです。
私もカウンセラーとして活動して5年。
フラクタル心理学のカウンセリング技術を学ぶ前は一般的な心理学の技術を用いてカウンセリングをしていました。
でも、クライアントが、死に関することや、性に関すること、自然災害に関することなどを相談に持ってきた場合、
当時は、どうしてもカウンセリングでは超えられない壁に何度もぶち当りました。
お一人のクライアントさんに7時間ぶっ続けでカウンセリングすることもザラにありました。
現在は、フラクタル心理学を学ぶことで分析能力は格段に上がりどんな相談内容でも対応できるようになり、
何度も時間をかけて、カウンセリングを受けて頂かなくても、クライアントの問題を解決できるようになりました。
微細な心理を相似形で読み解くことができるからです。
私のカウンセリングは小手先だけの癒しだけでは終わりません。
ロビンウィリアムズを今の私なら生かすことができると思う。
癒しの先にまだ続きがあった‼️
私はこの映画の続きを描きます✨
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