【船井章太郎】お金の歴史と仕組み | ココのアセンション日記

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アセンションとは本当の自分に目醒めること。集合意識・地球全体が次元上昇すること。目に見える世界と見えない世界の統合をしながら私たちは5次元に次元上昇します。



転載元 斎藤一治さん

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松井章太郎さん

「お金」は誰もが大好き。
嫌いだと言う人をあまり聞きません。
それなのに誰もが「お金」の歴史を知りません。
 
■お金の歴史
①人類は最初、ニンジンと魚を物々交換していた
でも魚は腐る(減価)ので、腐らない物質を間に仲介させる交換方式へ移行
最初は奇麗な貝殻を使った
④ニンジン3本が1枚の貝、お魚6ぴきが1枚の貝と、値段を予め決めておくと
⑤お魚が手元に無い日でもニンジンと交換できる
(過去にお魚が釣れた日に貝と交換しておいたため)
地球で一番「腐らない」のはゴールド(酸化しない)
⑦人々はゴールドを間に介して物々交換するように
⑧すると家にゴールドが大量にあると盗まれるため
ゴールドを預かってくれる金庫番の商売が登場
(銀行の始まり)
⑩10キロの金を預けた人に、金庫番は「金10kg引換証」を発行
(これがお金・紙幣の始まり)

⑪物を買う日の朝、銀行に「10キロ引換券」を持って行き、ゴールドを引き出し、魚屋さんにゴールドを渡す。
魚屋さんは、その日の夜に盗まれないために銀行へ10キロのゴールドを持って行き預け、
「10キロ引き換え券」を発行してもらう
ゴールドはとても重たいので、人々の間で裏ワザが登場!
「ゴールド引き換え券(紙切れ)10kg」で支払い、
お釣りも、
「ゴールド引き換え券(紙切れ)3kg」にしたら、
誰も銀行までの「重たい思い」をしないで済む
⑬こうして銀行には誰も「ゴールドを引き出したい」と言いに来なくなった。
人々は「紙切れ」と「紙切れ」で交換し始めたから。

⑭ある日、銀行はヒラメイタ。
誰も取りに来ないのだから、
「ゴールド引き換え券10kg」を何枚刷ってもバレない

⑮金庫には100トンのゴールドしかなくても、
200トン分の「ゴールド引き換え券」を発行したってバレない
 
⑯こうして、銀行は「無」からお金を生み出せる魔法使いに変わった
 
⑰最初の銀行券には必ず「金〇〇グラムと交換します」って書いてあった。
添付画像のように。


⑱ところが、その文字さえもこっそり消して行き、
日本国が金本位制から抜け、
イギリスが抜け、
そして、ついに1971年にアメリカドルとゴールドの交換も停止。

⑲こうして現代の「お金」は全て、銀行さんが勝手に0から発行できるようになっている。
無からの発行。
ゴールドも必要なし。
魚もニンジンも必要なし。
ただ銀行さんが「この人は利子を付けて返してくれる」と信用した人にだけ『お金(紙切れ)』を発行する社会となった。

⑳これは何を意味しているかと言うと、
銀行マンが、
スーツの人は信用できる
革靴の人は信用できる
と、「狭い価値観」に合致した人にだけ、
「豊かさ」が回ってくる社会になっているということ。

あなたの家にある、そこから見える全ての物質は、
銀行さんの価値観に見合ったから商品化されたモノだということ。
 
そう、僕らは「銀行さんの価値観」だけで作り上げられた世界の中に住んでいるのだ。
 
これを、
「多くの人の価値観」の元に、お金が発行されるようになったら?
 
サンダルの人も差別されない
スーツを着てなくても豊かになれる
ペコペコ頭を下げる性格じゃない人も
LGBTQ+の人も、黒人も、弱者も。
 
「豊かさ」が回ってくる社会になるということ。

慶應義塾大学と共同で4月から研究しているPMC
これは世界を根底から、完全に変えるシステムです。
このシステムが動き始めたら戦争も消えるし、
「全ての人が平等で」
「豊かに」暮らせる世界になります。
 
PMCを一言で言うなら、
現在は日銀だけが発行している「お金」を、
国民全員に少しずつ「紙幣発行権」として割り振り、
国民全員が「小さな銀行」となって、お金を発行する仕組みです。
 
ところが、人々は学ばない。
この記事さえも、最後まで読もうと努力しないでしょう。
奴隷は、自ら縛られるのです。