エンパスのエネルギー構造を図で説明する  | ココのアセンション日記

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◎エンパスのエネルギー構造を図で説明する 
2018年4月19日 metaphysicstsushin  

エンパスとHSP

周りからの刺激を受け取りやすい繊細な人たちのことを、エンパスまたは、HSPと呼びます。前者はスピリチュアル界での、後者は心理学に基づく呼び名です。

HSPにとって、エンパスという呼び名は、定義としては、やや足りないんだと思います。共感力なんて、誰でも持っていますからね。そして日常生活に差し支えるほどの知覚過敏は、また別の深刻な問題です。

HSPとエンパス、この両者の特徴に、あえて大きな違いをつけるなら、HSPは通常の五感に基づく感覚が繊細であるのに対し、エンパスはそれ以外の感覚を通じて刺激を受け取ることができると言えるのかも知れません。

なんせ、こちとら胡散臭いですからね笑。

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エンパスのエネルギー的構造

エンパスが周りの刺激を受け取りやすい様子を、エネルギー的に説明します。

以下は、エネルギーフィールドまたはオーラの模式図です。真ん中の点が自分で、円の部分がエネルギーフィールドです。


1.ヘルシーな人
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ヘルシーな人は、エネルギーの境界線がしっかりしていて、その中もクリアです。こういう人は稀ですが、意志が強く迷いのない、偉大なマスタータイプです。


2.普通の人
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しかし普通はエネルギーの中に、もやもやが入っています。いわゆるエネルギーブロックです。ブロックの強度は、時によっても変わります。調子のいい時はエネルギーがクリアでも、何か問題があると、奥からむくっと出てきます。ブロックを取る場合は、根っこの部分まで掘り出す必要があるのです。

普通の人は境界線がしっかりしているので、エンパスのように、外からの刺激をもろにくらうことはありません。


3.エンパス
{53E1F67F-C17B-4DB0-8A5C-160DD798E6B2}エンパスは、普通の人に比べると、エネルギーの境界線が薄いです。普通の人の境界線が卵の殻だとすると、エンパスはゆで卵の薄皮みたいに、ほやほやしている感じです。当然、外側からの刺激に敏感になります。

境界線が薄くなる理由については、いくつか考えられることがあります。

前世で言えば、エンパスは、人間としての転生よりETやエネルギー体、自然霊などへの転生が多く、個の意識が薄いため、境界線が薄くなると言われます。3次元の学びは、半分以上、境界線ですからね。

また心理学的に言えば、境界線の薄さは、セルフリスペクトの問題と関係しています。自分に自信がなく、相手を拒否することができなかったり、愛や承認を支えにしてしまう時に起こりやすいです。

こういう傾向を持つエンパスは、人のために頑張りすぎて、境界線に穴をあけてしまい、辛さ倍増になるタイプです。


4.進化系エンパス
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エンパスの能力が、まるでスピリチュアルなスキルにまで”進化”する場合は、エネルギーの中のもやもやを、ある程度クリアにする必要があります。ブロックやネガティブな思い込みを外し、混乱を取り除きます。

境界線に穴はありませんが、ゆで卵の薄皮状態のままなので、自分の外側のエネルギーにチューニングしやすくなっています。

さらにエネルギーフィールドの中がクリアだと、相手のエネルギーと自分を重ねた時に、そこに何がどのように入っているのか感じることが出来ます。

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全体的に図はひどいですが、そこは気にしないでください笑

このような方法で、既にナチュラルにエネルギーを読んでいる人は、とても多いと思います。

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エンパスで苦労してきたという人は、本当に多いと思います。でも神さまは、苦しみを生むだけの才能や能力を、私たちに授けたりしないんですよ。必ず自分のために生かせるようになります。

(転載終了)